HYROX Japanが、世界的に人気を誇るフィットネスレース「HYROX(ハイロックス)」を日本で初めて開催!「HYROX YOKOHAMA」と題し、8月9日(土)にパシフィコ横浜で行われる。
「HYROX」について
「HYROX」は、スポーツ界の重鎮クリスチャン・トエツケとオリンピックメダリストのモリッツ・ファーステによって設立された画期的なイベント。ランニングと機能的フィットネスを融合させたレースで、わずか数年で世界18カ国、60以上の都市で開催されるまでに成長し、1イベントで最大12,000人もの参加者を集める大規模フィットネスレースへと進化を遂げている。
「HYROX」の特徴は、1キロメートルのランニングと、スキーエルゴ1000m/スレッドプッシュ50m/スレッドプル50m/バーピーブロードジャンプ80m/ローイング1000m/ファーマーズキャリー200m/サンドバッグランジ100m/ウォールボール100回といった8つのファンクショナルムーブメントステーションを組み合わせたサーキット形式のレース構成。これは、ジムに通う人々が日常的に行っているトレーニングをレース形式で再現したもので、経験豊富なアスリートから新たな挑戦を求める初心者まで、幅広い層の参加を可能としている。
16歳以上は誰でも参加できる「HYROX YOKOHAMA」
今回日本初開催される「HYROX YOKOHAMA」では、日本のフィットネス愛好家や挑戦を求める人々に、世界基準の競技体験を提供。フィットネス業界に新たな風を吹き込み、健康志向の高まりや働き方改革の流れを受け、ワークライフバランスを重視する現代社会に適合したイベントとして注目されている。
16歳以上であれば誰でも参加OK!
1名で参加する「シングル」、2名で協力して参加する「ダブルス」、4名で協力して参加する「リレー」と、多様な参加形式が用意されており、個人の目標や体力レベルに合わせて最適な形を選択することができる。
「Adaptive Divisions(障害適応部門)」を導入
さらに新たに「Adaptive Divisions(障害適応部門)」が導入され、障害を持つアスリートも各部門で競技できるように。シーズンごとに、各部門の上位3名(男女)が世界選手権への出場資格を獲得。フィットネス・コミュニティのインクルーシブ推進がさらに強化されるという。
「HYROX YOKOHAMA」の参加者には、「HYROX」フィニッシャーパッチ、リアルタイムのリーダーボード表示、個別完走タイム、年齢別表彰、さらには世界選手権出場の機会など、多くの特典を用意。これらは達成感と成長を実感させ、モチベーション向上と継続的な自己改善を促進する。
また、「HYROX YOKOHAMA」は企業の福利厚生としても活用できるため、従業員の健康増進やチームビルディングに貢献。SDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を」にも寄与し、社会的責任を果たす企業にとっても魅力的なプログラムとなっている。
他にも、世界的な人気を誇る「HYROX」の開催は、インバウンド需要の回復や地域経済の活性化にも寄与すると期待されているとのことだ。
公式WEBサイトにて参加申し込み受付中
「HYROX YOKOHAMA」当日は、7:00から参加者受付がスタート。午前に「HYROX DOUBLES MEN(男子ダブルス)」「HYROX MENS OPEN(男子オープン)」、午後(前半)に「HYROX DOUBLES MIXED(ダブルス混合)」「HYROX WOMENS DOUBLE PRO(女子ダブルスプロ)」「HYROX WOMENS PRO(女子プロ)」「HYROX DOUBLES WOMEN(女子ダブルス)、午後(後半)に「HYROX WOMENS OPEN(女子オープン)」「HYROX MENS DOUBLE PRO(男子ダブルスプロ)」「HYROX MENS PRO(男子プロ)」、夕方から「HYROX WOMENS RELAY(女子リレー)」「HYROX MIXED RELAY(混合リレー)」「HYROX MENS RELAY(男子リレー)」が行われる(暫定)。
現在、イベント公式WEBサイトにて参加申し込み受付中。アスリートから初心者まで、フィットネスレース「HYROX YOKOHAMA」で自分の限界に挑戦してみては。
■HYROX YOKOHAMA
開催日:8月9日(土)
会場:パシフィコ横浜
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1
公式WEBサイト:https://hyroxjapan.com/ja/event/hyrox-yokohama/
(佐藤ゆり)