【東京都港区】春限定リース作り体験がヨックモックミュージアムで楽しめる!ミモザの日にぴったり

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東京都港区にあるヨックモックミュージアムは、3月1日(土)~5月6日(火)の期間限定で、体験型アートキットメニュー「art for café(アートフォーカフェ)」の春バージョン「春色のminiミモザリース」を提供する。

春限定「春色のminiミモザリース」が再登場

「春色のminiミモザリース」は、2024年の同時期にカフェ ヴァローリスのカフェメニューとして登場した。想定の3倍以上の売り上げとなるほどの人気を博したことから、今年も再び展開することとなったという。

今年は新たに「四つ葉のクローバー」をクラフトアイテムが加えられ、2025年版として再登場。さらに充実した内容となっている。

日本でも人気を集める「ミモザ」の魅力

ミモザは、ピカソが愛した地中海の陽差しあふれる南仏で見ることができ、春の訪れを告げる花として人気の花。毎年3月8日の「ミモザの日」には、母親や妻、友人、会社の同僚など近しい女性に、愛や幸福の象徴でもあるミモザを贈る日とされている。見た目の可愛さから、最近では日本でも人気が高まり、花屋の店頭でもミモザを多く見かけるようになった。

ヨックモックミュージアムのリサーチによると、Instagramにおいて「#ミモザのリース」の投稿数が2024年2月時点で約3.6万件だったものが、今年2月6日(木)には12.9万件に急増したことがわかったそう。今年の「春色のminiミモザリース」では、幸運の象徴でもある「四つ葉のクローバー」もアイテムとして加わり、プレゼントにもおすすめだ。

自分だけのオリジナルリースを作ろう

「春色のmini(ミニ)ミモザリース」

「春色のminiミモザリース」は、ベース用リースやミモザ、リボン、蝶々、四つ葉のクローバーのウッドパーツなどを使い、自分だけのリースを作ることができるアートキットだ。

これに加え、ヨックモックの代表的な菓子プティシガールとドリンクがセットになっており、カフェでゆったりとした時間を過ごしながら創作を楽しめる。

「春色のmini(ミニ)ミモザリース」

同プログラムは、企画展の観覧者が湧き上がった創作意欲を気軽に発揮できる場として企画されたもの。

一人で静かな時間を楽しむことも、家族や友人と共に賑やかなひとときを過ごすこともできる。

キットの詳細

「春色のmini(ミニ)ミモザリース」

2025春の期間限定アートキット「春色のmini(ミニ)ミモザリース」の価格は、1,800円(税込)。はさみ、ボンドは貸出可能だ。同企画では、ヨックモックの隣にあるフラワーデザインオフィスフラワーデザインオフィス「J.D.CROSS」が協力している。今回のカフェメニュー企画にも協力しており、美術館と地域との連携が深まっている点も特徴だ。

また、同プログラムは、教育普及担当学芸員が中心となり、ミュージアムカフェならではの時間を楽しんでほしいとの思いを込めて考案している。春らしい素材を使ったクラフト体験で、多幸感あふれるひと時を過ごせそうだ。

その他の通年メニューについて

ヨックモックミュージアムでは、このほかにも通年で楽しめるアートキットメニューやユニークなカフェ体験を提供している。

「世界で1つだけのコースターをつくろう」

「世界で1つだけのコースターをつくろう」1,650円(税込)では、無地コースターや透明フィルターなどを使い、自分だけのデザインコースター作りが楽しめる。

バリスタ考案「art for latte」

また、「art for latte」1,200円(税込)というラテアート体験では、本格的なカフェラテに自由なデザインや文字を書き込める。

店舗のアクセス情報

ヨックモックミュージアム

ヨックモックミュージアムは、東京メトロ「表参道」駅から徒歩9分という立地にあり、渋谷駅からバスでもアクセス可能。駐車場はないため公共交通機関の利用がおすすめだ。

春限定メニューや通年メニューを通じて、美術館ならではの時間を楽しんでみては。

■ヨックモックミュージアム
住所:東京都港区南青山6丁目15-1
ヨックモックミュージアム公式サイト:https://yokumokumuseum.com/about
ヨックモックミュージアム公式Instagram:https://www.instagram.com/yokumoku_museum

カフェ ヴァローリス:https://yokumokumuseum.com/shop

(丸本チャ子)

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