【京都府京都市】フォションホテル京都が春の京フレンチを提供＆いちごのデザートビュッフェが延長決定

パリ発祥の美食ブランドフォションによる日本初のグルメホテル「フォションホテル京都」が、春の訪れを感じる特別メニューを3月6日(木)から提供を開始した。

春の味覚を楽しむ特別な京フレンチ

世界遺産の清水寺を臨むホテル最上階メインダイニング「グランカフェフォション」では、春の食材をふんだんに使用したランチとディナーを用意。

ディナーの前菜にはオマール海老のクリームと京都近郊の春野菜を組み合わせた一皿が登場する。

メイン料理は「フランス産仔牛のロティ蕗味噌のべアルネーズソース」を用意。フランス産仔牛を柔らかくローストし、蕗味噌を加えたベアルネーズソースで仕上げるなど、京都らしい味わいが楽しめる一皿となっている。

料理全体にはホテルの井戸でくみ上げる京都の良質な地下水「千年水」を用いた料理のだしが、料理全体に京都のエッセンスを加え、素材の味わいを一層引き立てる工夫が施されている。

タケノコやアスパラガスをはじめとした春を代表する食材が各皿に用いられ、フランス料理を春の京都の景色と共に楽しむことができそうだ。

価格はランチが6,000円〜、ディナーは15,000円〜(いずれも税金・サ〜ビス料込)。

提供期間は3月6日(木)〜5月11日(日)で、営業時間はランチが11:30～14:00、ディナーが17:30～20:00となっている。

現在開催中の「いちごのデザートビュッフェ」が好評につき、提供期間を4月20日(日)まで延長。

このビュッフェでは旬のいちごを使った多彩なデザートが楽しめるほか、ランチメニューと組み合わせて利用できるのもポイントだ。

追加料金は一人3,000円で、デザートビュッフェ単独利用の場合は一人90分制/6,200円(税金・サービス料込)。小学生は半額、中学生以上は大人料金、未就学児は無料となっている。

いちごのデザートビュッフェは3月17日(月)〜4月20日(日)の期間開催。ただし、3月16日(日)までは「あまおうデザートビュッフェ」として提供されるため、内容が異なる。

「フォションホテル京都」は、日本初となるフォションブランドによるグルメホテルとして開業。「FAUCHON Meets Kyoto.」をコンセプトに掲げ、京都とパリの共通点をホスピタリティやデザインに込めた唯一無二の空間を提供している。

京都観光後、ホテルに帰るとパリの美食文化を楽しむという新しい滞在スタイルを提案している。

1886年にパリで誕生したフォションは、高級食料品店として長い歴史を持つブランド。130年以上にわたりフランス伝統を守りつつ革新を続け、高級パティスリーや紅茶など多彩な商品ラインナップで世界中に展開している。

また、多くの著名なシェフを輩出しており、その影響力はパティスリー界でも広く知られている。

フォションホスピタリティは2018年に設立されたフォションブランドのホテル部門であり、世界規模でホテル事業を展開している。また、日本国内ではウェルス・マネジメントグループが運営を担当し、高品質なサービスと空間づくりに注力している。

春ならではの京フレンチと旬のいちごデザートで贅沢なひとときを過ごしてみては。

■フォションホテル京都
住所：京都府京都市下京区難波町406
公式サイト：https://hotelfauchonkyoto.com
公式Instagram：https://www.instagram.com/fauchon_lhotel_kyoto/?hl=ja

(丸本チャ子)