
26市町村物産市in第11回まつり宮崎の様子
宮崎県内全市町村自慢の特産品を楽しめる「26市町村物産市in第11回まつり宮崎」が、3月8日(土)にアミュプラザみやざき「アミュひろば」にて開催された。
国富町は、名物の白玉まんじゅうをはじめ、蜜芋や干し芋、柿ジャムに郷土玩具うずら車のキーホルダーを販売し、毎年恒例の特産品ガチャを行った。物産市開始前から小雨が降っていたこともあり客足が伸びなかったが、昼頃には天気も回復し、多くの来場者が特産品を手に取っていた。特に白玉まんじゅうの知名度は高く、昼過ぎには完売し、すべての特産品が終了時にはほぼ完売した。
特産品ガチャはすべての回で完売!

当日の国富町ブース
特産品の販売と共に大好評だった特産品ガチャは、3回に分けて実施。ワンコインで必ず500円以上の特産品が当たり、最高額5,000円相当の特産品をゲットできるガチャは、今年もすべての回で完売した。2、3回目には始まる前から列ができるほど大好評だった。

ワンコインでできる特産品ガチャ
3等以上は特産品の豪華詰め合わせセットを用意し、ガチャを回した人は当たった特産品を手に大喜びしていた。
国富町ふるさと大使・二見颯一さんも登場
ステージ出演後には、国富町ふるさと大使である演歌歌手の二見颯一さんが、国富町ブースにて特産品の販売を行い、ステージ出演時に応援していたファンからも大好評だった。
雨天や寒さなどもあったが、特産品の販売やガチャを通じて、多くの来場者に国富を知ってもらう機会に繋がったという。
食材の宝庫「国富町」
国富町は、宮崎県の中央部に位置する人口約18,000人の町。まち並みに溶け込むように点在する本庄古墳群(国指定史跡)など貴重な文化財が多くあり、美しい自然の中に歴史と文化が息づく人情豊かな町だ。
一年を通して温暖な気候が特徴で、南国宮崎の太陽に育てられたマンゴー、せんぎり大根(切り干し大根)、ピーマン、富有柿(ふゆうがき)、米などの農産物に加え、宮崎牛や鶏の炭火焼など食材の宝庫だ。
最近では、SiCパワー半導体を生産するロームが町内に新たな生産拠点の設立を目指すニュースや、町出身で演歌歌手の二見颯一さんが初のふるさと大使に就任するなど、商工業や芸能分野にも明るい話題がある。
「26市町村物産市in第11回まつり宮崎」に参加した国富町を、この機会にチェックしてみては。
国富町公式サイト:https://www.town.kunitomi.miyazaki.jp
(江崎貴子)
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