大人の遊び心をくすぐる新たなお米ギフト、「年貢米」が登場

お米のトータルプロデュース事業を展開する京都の老舗米屋・八代目儀兵衛は、ユーモアを交えつつもきちんと感謝を伝えるギフト商品として「年貢米」を3月7日(金)より、公式オンラインストアにて発売を開始した。

目上の人に感謝を納める特別なギフト

従来の八代目儀兵衛のお米ギフトは結婚内祝いや出産内祝い、弔事などライフイベントの場面で贈られることが多いことから、フォーマルな印象が強く、贈るシーンが限定されがちだった。

好き嫌いがなく、誰からも喜ばれやすい八代目儀兵衛のお米ギフトの良さはそのままに、より多くの人に気軽に感謝を伝える贈りものを作りたい。そして、様々なシーンで、本当に品質のよい甘いお米を贈る機会を増やしたい。

そんな想いから、これまでのお米ギフトの枠にとらわれない、大人の遊び心をくすぐる新たなお米ギフト「年貢米」を開発した。

「年貢米」は、江戸時代の年貢制度をモチーフにした贈りもの。年貢は取り立てられるものというイメージがあるが、実際には一人前として認められた証でもあった。「年貢米」は、その精神を現代に甦らせ、感謝や敬意を伝えるアイテムとして誕生した。

同商品は、「感謝の気持ちを両親に伝えたいけれど、改まるのは気恥ずかしい」「自分を1人前に育ててくれた先輩や上司に感謝を伝えたい」「取引先や憧れのあの人など、もっとお近づきになりたい人がいる」、などといった時にぴったり。

心からの感謝や想いを、大人ならではの遊び心で包んで伝えることができる。

箱を開けるとまず目に入るのは饅頭が描かれた中ぶた。その下には金色の風呂敷に包まれたお米が隠されている。

この仕掛けは、時代劇でよく見る「袖の下」を彷彿とさせるデザインで、受け取った人は「お主もワルよのぅ」とつぶやくお代官様の気分を味わうことができる。

相手との会話が弾むように設計された「年貢米」は、人と人とのつながりを新たに紡いでくれる、これまでにない贈りもの(貢ぎもの)となっている。

「年貢米」に使われるお米は、ミシュラン三つ星店にも採用される八代目儀兵衛自慢の逸品。

産地銘柄にとらわれず食べて甘いお米を見極める「目利き」、見極めたお米の個性を引き出す「低温精米」、個性をかけ合わせてさらなる味わいの奥深さを生み出す「ブレンド」。

お米本来のおいしさに向き合い続けた八代目儀兵衛だけが提供できる、目上の方への感謝をこめた「貢ぎもの」に相応しい、1度食べたら忘れられない味わいのお米だ。

「年貢米」は、2合入りのお米6個がセットになった「一ノ重」5,980円(送料込み)と、

2合入りのお米6個に加え、松茸めしや鯛めしなど特別なお米料理がセットになった「二ノ重」で価格は11,000円(送料込み)の2種を用意。

購入は八代目儀兵衛のオンラインストア限定で受け付けており、詳細情報も公式サイトで確認可能だ。

「年貢の納め時」という言葉には、「物事が最後に落ちつくべき時」という意味があり、一人前になった証や仕事や出来事がひと段落した時などの、日常に埋もれてしまいそうな節目の贈り物にもぴったり。感謝を伝えたい人へ、いつでも「貢げる」贈りものとして重宝しそう。

1787年創業の八代目儀兵衛は、業界の常識を覆す、目利き・精米・ブレンド・炊飯を確立し、数多くの食通がその旨さを認めるお米の銘店だ。

また、お米離れゼロの社会を目指し、お米ギフト事業や料亭運営など、多岐にわたる活動を展開。他業種企業ともコラボレーションを多数実施し、お米文化の普及に貢献している。

プレミアムな米ギフト「年貢米」を、大切な人へプレゼントしてみては。

(丸本チャ子)