【神奈川県茅ヶ崎市】職人たちの手仕事の魅力を発信！湘南茅ヶ崎クラフトフェア「いちの市」開催へ

湘南茅ヶ崎クラフトフェア実行委員会は、4月12日(土)・13日(日)の2日間、茅ヶ崎中央公園(第一カッターきいろ公園)にて、第3回湘南茅ヶ崎クラフトフェア「いちの市」を開催。ものづくりを生業とする全国の職人146組が集結する。

手仕事の魅力を発信

「いちの市」は、湘南エリアの中心に位置する茅ヶ崎市から、暮らしを豊かにする手仕事の魅力を発信するイベントだ。

普段何気なく使っている「モノ」との関わりを見直し、一つひとつ丁寧に作られた作品を通じて、職人と来場者がつながる場を提供する。ものづくりの輪を広げ、文化の発展に貢献することを目的として開催される。

全国の職人146組が茅ヶ崎中央公園に集結する、第3回湘南茅ヶ崎クラフトフェア「いちの市」。同イベントでは、クラフトブース108組、フードブース10組、ワークショップブース10組、若手チャレンジブース8組、キッチンカー10台が揃い、多彩な手仕事作品が展示・販売される。

上記は、ものづくりを生業とする職人によってつくられる商品一例だ。

衣服・染織・木工・皮革・陶芸・金属・装身具・植物など、職人の技が光る品々を手に取って楽しむことができる。

ワークショップも充実しており、子どもから大人まで楽しめる幅広いコンテンツを用意。ものづくりの楽しさを実際に体験しながら、職人のこだわりや技術に触れられる。

第2回の同イベントでは約3万人もの来場者を動員した。新緑に真っ白なテントが映え気持ちよい会場になった。

第3回の新たな試みとして「若手チャレンジブース」を設置。起業して3年未満の新進気鋭のクリエイターや職人たちが、自身の作品やサービスを発表する場を提供する。未来のものづくりを担う若手作家たちの熱意と創造力を間近で見ることができるだろう。

第3回湘南茅ヶ崎クラフトフェア「いちの市」の開催日時は、4月12日(土)・13日(日)10:00～16:00。入場料は無料、雨天決行、荒天中止となっている。詳細は公式サイトおよびInstagramで確認を。Instagramでは出展者情報を更新中だ。

湘南茅ヶ崎クラフトフェア「いちの市」にて、約800組の応募者の中から選ばれた146組の職人による作品を手に取って楽しんでみては。

■第3回湘南茅ヶ崎クラフトフェア「いちの市」
会場：茅ヶ崎中央公園(第一カッターきいろ公園)
住所：神奈川県茅ヶ崎市茅ヶ崎2丁目3-1
公式サイト：https://www.chigasaki-crafts.com
Instagram：https://www.instagram.com/chigasaki.crafts

(さえきそうすけ)