SNS上で話題となった「ガイドが嘘しか言わない『嘘のツアー』」を浅草で定期運行する「マニアな」は、新たな「嘘の」シリーズとして、東京都神保町の実在する本屋「書泉グランデ」にて、リアル異変探しゲーム「嘘の本屋」をGWに開催。3月に2日間実施し、好評を受けての追加開催となる。
開催日は、4月29日(火祝)・30日(水)、5月3日(土祝)・4(日祝)・5(月祝)・6日(火祝)。時間は11:20～12:30／13:10～14:20／15:00～16:10／17:00～18:10／18:50～20:00で、各回定員50名、完全入れ替え制で開催される。
参加費用は3,500円(税込)で、チケットはPeatixにて購入できる。
リアル異変探しゲーム「嘘の本屋」概要
リアル異変探しゲーム「嘘の本屋」は、営業中の「書泉グランデ」内で起こる70個の異変を見つけるイベント。一見なんの変哲もない本屋だが、よく観察すると、いたるところで異変が起こっている。
「この本棚、なにかがおかしい……」「あの店員、動きが妙だ……」「こんなもの、本屋に置かれているはずがない……」など、些細な違和感を見逃さず、すべての異変を見つけよう。ちなみに、ホラー要素はない。
所要時間は、各回70分間。ルール説明・解説をのぞき、異変探しに使える時間は約55分程度だ。イベント終了後、異変の一覧をwebサイトで確認できるので、各自で答え合わせをしよう。なお、難易度に応じて、点数がついている。
コラボする異変クリエイター
「書泉グランデ」内で起こる異変には、異変クリエイターが考案した異変も紛れこんでいる。コラボする異変クリエイターを紹介しよう。
原宿さんは、2010年に制作会社バーグハンバーグバーグの立ち上げに参画、Webメディア「オモコロ」の編集長を歴任。玄関のある家に住み、水を飲みながら育ったことで広く知られている。
はるばーど屋は、嘘つき2名からなる同人サークル。音声作品『ダウナー系お姉さんに毎日カスの嘘を流し込まれる音声』を販売中。また、同作のコミカライズ作品『ダウナー系お姉さんに毎日カスの嘘を流し込まれる話』がカドコミにて連載中だ。イベント会場のどこかに「カスの嘘を流し込んでくるダウナー系お姉さん書店員」が出没。もちろん嘘を流し込んでくるらしい。
なぞのデザイナーさんは、謎解き問題制作・デザイン・執筆までをひとりで行う、すこし変わったデザイナー。「今日を“いい日”で終えるための問題」を毎晩23時に発信している。存在が嘘だと思われることがよくある。
『虚史平成』チームとして、R-1グランプリ2024王者・街裏ぴんくさんと、小説家・放送作家でTBSラジオ『虚史平成』の構成を担当している洛田二十日(らくだはつか)さんも参画。『虚史平成』は、平成の出来事をすべて目撃していた漫談家・街裏ぴんくさんが真の平成史を独白するTBS Podcastのアーカイブプログラムだ。
営業中の本屋で異変を探し出すというユニークなイベント「嘘の本屋」に参加してみては。
■リアル異変探しゲーム 嘘の本屋
会場：書泉グランデ
住所：東京都千代田区神田神保町1丁目3−2
開催日：4月29日(火祝)・30日(水)、5月3日(土祝)・4(日祝)・5(月祝)・6日(火祝)
参加費用：3,500円(税込)
4月実施回のPeatix予約ぺージ：https://usonohonya202504.peatix.com
5月実施回のPeatix予約ぺージ：https://usonohonya202505.peatix.com
(Higuchi)
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