【北海道北広島市】オーダースーツサロンが、居酒屋を併設して移転オープン！4月25日に内覧会開催

打ち合わせスペースを兼ねた居酒屋「おばんざい酒房きんぎょ」

オーダースーツ事業を展開する「Re’coldo(リコルド)」が、これまで運営していた札幌市中央区の事務所サロンを移転させ、新たに北広島市大曲南ヶ丘にて、1階に居酒屋「おばんざい酒房きんぎょ」を併設した「複合型オーダースーツサロン」をオープンする。普段は完全予約制であるが、オープン日の4月25日(金)10時から17時の間に限り、内覧会を兼ねて入店自由とするそうだ。ぜひチェックしては。

複合型オーダースーツサロンとは？
居酒屋とオーダースーツサロンが何故「複合型サロン」に!?
4月25日(金)には内覧会を開催！

複合型オーダースーツサロンとは？

この度、新たに生まれる複合型オーダースーツサロン「Re’coldo」は、自宅を改装した造りで、外観は一軒家そのもの。玄関を開けて中に入ると右手に居酒屋スペース「おばんざい酒房きんぎょ」が広がる。1階の居酒屋スペースにある大きなテーブル席を使って、生地やデザイン等の打ち合わせを行い、2階にあるサロンスペースの大きな鏡の前で採寸・フィッティングが行われる。

居酒屋スペースには、テーブル席や小上がり席のほか、カウンター席もある

居酒屋スペースで行う打ち合わせ中は、コーヒーやお茶はもちろん、希望者には1杯まで無料でアルコールの提供も行われるとのこと。

「Re’coldo」は、完全予約制のオーダースーツサロン。この度、住宅街の中へ移転したため、プライベートサロンとしての利用もできるようになった。札幌市中央区で運営していた「Re’coldo」で課題であった駐車場の問題も解決された。店舗前のスペースには青空駐車場ではあるが4～5台ほどの車を駐車することができるようになったとのこと。

また、札幌から北広島への交通手段がない人や、北広島まで行く時間がない人に対して、フィッターが自ら出張して採寸・フィッティングを行う「出張サービス」にも対応するとのこと。こちらも完全予約制だ。

居酒屋とオーダースーツサロンが何故「複合型サロン」に!?

居酒屋とオーダースーツサロンが、何故「複合型サロン」としてオープンすることになったのであろうか。経緯はこうだ。まず、「複合型サロン」をオープンさせることは「Re’coldo」の代表・菅田怜さんにとって、一つの夢であったそうだ。

菅田さんは、小学校低学年の時に両親が離婚し、父親に男手ひとつで育てられた経験を持ち、その父親も10年以上前に若くにして他界してしまったのだそう。そうしたこともあり、妻の両親を自分の本当の親と思って親孝行したいという想いがあり、自身が購入し暮らしていた一軒家を妻のご両親へ無償で提供。そこで居酒屋を営まれていたのだそう。この度、義母が古希を迎えるにあたり、親孝行と自身の夢であった「複合型サロン」をオープンすること、この2つの夢の実現を融合させ、サロンワークの合間に義母の居酒屋「おばんざい酒房きんぎょ」を手伝う形で「複合型サロン」を開設することとなったのだそうだ。