北海道中央バスは、小樽本社に併設しているワイン&カフェレストラン「小樽バイン」を、4月26日(土)にリニューアルオープンした。
宴会スペース&宴会プランを新設

新設された「宴会スペース」
今回のリニューアルでは、最大40名が利用できる「宴会スペース」を新設。
飲み放題付きの「宴会プラン」も登場し、近隣に住む人の宴会利用やツアーでの団体利用などがしやすくなっている。

8000円コースの一例
宴会プランは、気軽に楽しめる6,000円コース、贅沢な8,000円コース、とびきり豪華なメニューが並ぶ10,000円コースの3タイプを展開。
食材には極力道産のものが使用されており、地元の人にも観光の人にも楽しんでもらえる内容を目指したという。銀行建築の名残をのこす歴史的建造物で、気の置けない仲間と特別なひと時を堪能してみては。
人気メニューをブラッシュアップ
リニューアルにあたり、パンの器が印象的な「バインフォンデュ」など、これまで評判を博していたという人気メニューもブラッシュアップ。食材はもちろん彩りにも気を配っており、よりワインに合うよう洗練されている。
また、北海道の四季が感じられる季節の限定メニューも登場。シェフが腕によりをかけた美食を道産ワインとともに味わおう。
「バインフォンデュ」2人前/2,350円は、パンの器の中に、とろーりチーズがたっぷりと入った「小樽バイン」の定番メニュー。
チーズは白ワインで溶いており、とっても風味豊かで具材とよく絡む。器のパンまで食べられるのでボリュームも満点で、もちろんワインとの相性も抜群だ。

過去提供時の写真
また、人気メニューだったという「ラムチョップステーキ」が6月より期間限定で復活。夏野菜で彩り、初夏の華やかさが演出されている。
ソースにはバルサミコとミントが使われており、爽やかな味わいがラム肉の香りや脂をやわらげ、同時に引き立てる。羊肉が苦手な人にこそ味わってもらいたい一品に仕上げたそう。
「小樽バイン」店長の坂田健一氏のコメントを紹介
「小樽バイン」店長の坂田健一氏は、「小樽バインは『気軽に北海道のワインを楽しんでもらおう』という想いのもと、1996年にオープンしました。以来、地域に根差したレストランとして長らく地元のお客様に愛されながら営業して参りました。来年には創業30周年を迎えますが、創業時の想いは現在も変わっておりません。
この度のリニューアルに際し40名様まで収容可能な宴会スペースを新設しましたことも、地元のお客様にお祝い事や歓送迎会といった会合でご利用いただけるお店を目指してのことです。小樽市内において宴会や会合を行える新たな施設として、小樽バインが皆様の集いの場となれば幸いでございます。
新鮮な素材と小樽の浪漫を味わう港町の洋食店として、これからも皆様に愛されるレストランであり続けられるよう努めて参りますので、より一層のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます」とコメントしている。
建物は小樽市の歴史的建造物に指定
「小樽バイン」は1912年に建築された「旧北海道銀行本店」を活用した、ワイン&カフェレストラン。
建物は小樽市の歴史的建造物にも指定されており、店内では小樽の街が歩んできた歴史を感じられる。
重厚な外観とは裏腹に、メニューはどれも気軽に楽しめる内容だ。
北海道産のワインのみを扱い、すべてグラスで注文可能。飲み比べセットも用意されている。道産ワインと食のペアリングを存分に楽しもう。
小樽の街の息づかいが感じられる歴史ある建物で、素敵な時間を過ごしてみては。
■ワイン&カフェレストラン「小樽バイン」
住所:北海道小樽市色内1丁目8-6
営業時間:11:30~15:00(L.O14:30)、17:00~21:00(L.O20:30)
定休日:毎週火曜日
公式HP:https://www.otarubine.chuo-bus.co.jp
(ソルトピーチ)
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