【大阪府大阪市】フリースクール卒業生が不登校で悩む人に向けたイベント開催。6月の開催地は阿倍野区

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ろーたすのフリースクール卒業生たち「チーム不登校わず」が、全国各地でイベント「不登校わず」を開催!

6月15日(日)には、阿倍野区にて「不登校わずvol.7 inあべの」を開催する。

ろーたすについて

ろーたすは、「1人1人の自己実現」との理念のもと、自分の可能性を最大限に発揮出来る人になってほしいとの思いで、学校に合わない子への教育の提供(フリースクール)や、困窮世帯の子ども達向けに日本財団第三の居場所事業「ろーたすアフタースクール」を運営。

⁡⁡自宅から出られない人には、アウトリーチ(訪問支援)も行っており、保護者コミュニティ「スナックろーたす」や、卒業生が大学生と設立したボランティア団体「ミックスジュース」も運営している。

目指すは“47都道府県行脚”

不登校わずvol.4の様子

「不登校で、悩んでいる子どもと保護者の方に希望を持ってもらいたい」との思いで、ろーたすのフリースクール卒業生が作ったのが「チーム不登校わず」。

vol.3のイベントが終わった後、メンバーの1人が「こんなに喜んでくれるなら、もっと色んなところで開催したらよくない?」と言ったことがきっかけで、“47都道府県行脚するぞ!”と決意したという。

イベント「不登校わず」は二部構成で、一部は卒業生たちが登壇。二部は参加者グループのディスカッションに卒業生が入り、座談会形式で行われる。

不登校わずvol.6の様子

この活動は、過去に保護者から“希望が見えました”との称賛の声が聞こえたり、参加していた引きこもりの中学生が同イベントをきっかけに高校見学に行き、フリースクールに通えるようになったりと、参加者への大きな“きっかけ”にもなっているそう。

全国行脚は様々な課題もあるが、「チーム不登校わず」は、1人でも多くの人に希望を届けるため、精一杯頑張りたいとの思いを持っている話す。

「不登校わず」は、6月に阿倍野区でvol.7が行われ、vol.8は吹田市にて、フリースクール「bon place」との共催が決定している。

1人でも多くの人に希望を届ける

ろーたすによると、不登校の子どもを持つ保護者から1番多く聞く声は、“どこに相談すればいいのかわからない”なのだそう。誰にも相談できず悶々とした気持ちを抱えながら過ごしている保護者、子どもたちの役に立ちたいとの想いが、ろーたすの原動力だ。

子どもの不登校で困っている保護者、学校に行けなくて悩んでいる子ども、不登校の子どもや保護者と関わる機会のある人(教員・支援者・行政職員・フリースクールスタッフなど)、不登校に関心のある人は、「不登校わず」をチェックしてみては。

イベント参加申し込みフォーム:https://forms.gle/6Q3ZJcXvhVuHdRPc8
「不登校わず」について(vol.4 IN心和中学校の様子)詳細:https://note.com/lotus0401/n/nb1fa02436724
ろーたすHP:https://lotus20190401.work

(佐藤ゆり)

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