【大阪府】コーヒー焙煎業務で障がい者雇用を支援するサービス「BYSN」の新拠点、東大阪市に開設

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障がい者就業支援を通じて“誰もが自分らしく生きる社会”を目指すスタートラインは、大阪府東大阪市にロースタリー型障がい者雇用支援サービス「BYSN(バイセン)」の8拠点目となる「BYSN HIGASHIOSAKA ROASTERY」を、6月2日(月)に開設する。

就業予定人数は、障がい者約70名、管理者約20名の計約90名だ。

コーヒー焙煎業務で障がい者雇用を支援する「BYSN」

BYSNの仕組み図

「BYSN」は、コーヒーの焙煎業務を行う障がい者雇用支援サービス。利用企業に雇用された障がい者は、「BYSN」専用のプロ仕様焙煎機で高品質なコーヒー豆を作り上げる。

そのコーヒー豆から企業オリジナルのドリップパックなどの製品を開発することで、イベントや展示会、採用活動の記念品として自社の認知度向上や、社員の満足度向上など、さまざまなシーンでコミュニケーションの活性化に寄与していくという。

また、「BYSN」では、コーヒーマイスターなどの資格取得をサポートするなど、それぞれの人に合わせたステップアップも支援。なお、「BYSN」では、求職者向けに業務体験会やオンライン説明会などを随時開催している。

障がい者雇用を支援するスタートライン


スタートラインは、ABA(応用行動分析)やCBS(文脈的行動科学)、第三世代の認知行動療法に基づいた効果的で専門的な支援で、障がい者雇用の新しい「場」づくりから定着支援までワンストップで実現する会社だ。

「自分をおもいやり、人をおもいやり、その先をおもいやる。」という企業理念のもと、2009年の創業以来、障がい者雇用支援の領域において障がい者の「採用」と「定着」に重きを置き、障がい者雇用支援サービスサポート付きサテライトオフィス「INCLU」を運営してきた。

障がい者雇用に関する総合コンサルティングを軸に、ロースタリー型障がい者雇用支援サービス「BYSN」のほか、屋内農園型障がい者雇用支援サービス「IBUKI」、企業/障がい当事者向けカスタマイズ研修、在宅雇用支援、障がい者採用支援など、サービスメニューを拡充している。

同社は、一つでも多くの選択肢をつくり、多様な人々の可能性を拡張することで、誰もが自分らしく生きる社会を目指す考えだ。

コーヒーの焙煎業務を通じて、障がい者の雇用と定着を支援する「BYSN」の今後にも注目したい。

■BYSN HIGASHIOSAKA ROASTERY
所在地:大阪府東大阪市水走3-14-4
開設日:6月2日(月)
「BYSN」業務体験会申込詳細:https://info1.start-line.jp/l/120382/2025-03-06/8ydg1p

(Higuchi)

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