【東京都調布市】名作ゲーム音楽を2台ピアノで!調布国際音楽祭にてベンヤミン・ヌスと森下唯が初共演

ENTAME


6月21日(土)~29日(日)に、調布市グリーンホール、調布市文化会館たづくり、調布市せんがわ劇場、深大寺、布多天神社などで「調布国際音楽祭2025」が開催される。

その中のスペシャル企画として、6月29日(日)には、調布市文化会館たづくり くすのきホールにて、ベンヤミン・ヌス氏と森下唯氏が初共演するデュオピアノコンサート「BlueMeme Presents ベンヤミン・ヌス×森下唯 Duo Piano “Die Neue Klassik Japans” 日本の新たなる『クラシック』」を開催。開演時間は13:00、開場は12:30。120分公演で全席指定、料金は5,000円(税込)だ。なお、29歳以下の人は30%割引となる。

世界的ピアニストのベンヤミン・ヌス氏と森下唯氏

ベンヤミン・ヌス (c)Nick Benoy

ベンヤミン・ヌス氏は、クラシック音楽の分野で頭角を現しながら、ゲーム音楽にも情熱を注ぎ、今年4月にスクウェア・エニックスよりリリースされた『NieR: Piano Journeys』でも世界的な話題をさらったピアニスト。

森下唯 ©KEIKOHIRANO

一方、森下唯氏もスクウェア・エニックス『Piano Cover Collection from SQUARE ENIX MUSIC Channel』でメインアレンジャー/ピアニストを務め、両者ともに日本発ゲーム音楽の魅力を世界に発信してきた第一人者だ。

そんなふたりが、2台ピアノで、日本のゲーム・アニメ音楽に新たな息吹を吹き込む。

日本の新たなるクラシック

公演では、「ファイナルファンタジー」「クロノ・クロス」「アクエリオンEVOL」など、世界中で愛される日本発の名作音楽を、2台ピアノによる独自のアレンジで再構築。ドイツ語タイトル「Die Neue Klassik Japans(日本の新たなる「クラシック」)」が示すとおり、ゲーム音楽が現代のクラシックへと昇華する瞬間を体感できる特別なステージとなる。

さらに今回のプログラムでは、浜渦正志氏、菅野よう子氏、下村陽子氏といった、ゲーム・アニメ音楽の世界で活躍する作曲家たちによるオリジナル作品にも焦点を当てる。日本のポップカルチャーが育んだ豊かな創造性をクラシック音楽祭という場で紹介する、非常にユニークな試みとなっている。

曲目は、浜渦正志(森下唯編)「願い(ファイナルファンタジーXIII-2より)」、光田康典(森下唯編)「時の傷痕(クロノ・クロスより)」、植松伸夫(榎政則編)「ファイナルファンタジーVII」、野村渉悟「Spellbound Skies」、浜渦正志「東京」、菅野よう子(森下唯編)「神話的組曲『アクエリオンEVOL』」、下村陽子(森下唯編)「Vector to the Heavens」など。今後追加される曲目にも注目だ。

調布国際音楽祭2023「アナザーエデンオーケストラコンサート」公演風景 ©K.Miura

2023年に話題を呼んだ人気RPG『アナザーエデン』とのコラボ公演から2年。世界基準で再定義される「日本のクラシック」を楽しんでみては。

ベンヤミン・ヌス×森下唯 Duo Piano 詳細:https://chofumusicfestival.com/JP/Program/JBI-jDuf

■調布市文化会館たづくり
住所:東京都調布市小島町2-33-1

(佐藤 ひより)

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