堺を拠点に和文化の魅力を発信する「和文化発信プロジェクト」を展開する「彩り」は、5月6日(火)、大阪・関西万博会場内のフェスティバルステーションにて、和文化の祭典「WAVISTA―わびすた―」を開催する。
6月30日(月)~7月6日(日)には、expoメッセでも販売・展示イベントを開催予定だ。
様々な和の魅力を発信する「WAVISTA―わびすた―」
足永美樹氏が代表を務める「彩り」は、2019年、ママが子連れで活躍できる場を創出するために設立され、子連れでも参加できる多様なイベントを企画している。
2019年より、「和文化発信プロジェクト」と称し、地元住吉区にある住吉大社にて「WAVISTA―わびすた―」を開催。様々な世代が気軽に和に触れ日常に取り入れるきっかけとなるように、体験・舞台・販売など多彩な角度からアプローチし、その後商業施設のイベント企画運営、神社や仏閣などで子連れで楽しめるイベント企画や女性が活躍できる場作りを幅広く展開している。
和文化の祭典「WAVISTA―わびすた―」は、「日常に和を。」をテーマに、国内外のプロパフォーマーや職人が集い、工芸品の販売や職人技の体験、舞踊、パフォーマンス、演奏などを通じて様々な和の魅力を発信するイベントだ。「WA(和)」と「VISTA(景色・展望)」を組み合わせた名称であり、和の美しい風景や文化を体験することを意味している。
同イベントは動員数が延べ7000人を超え、阪急うめだ本店など様々な場所で好評を博し、全国の職人や和に関わるインフルエンサーが一堂に会するイベントへと成長している。
「WAVISTA―わびすた―」は、エンタメやステージプログラムも入れた新しいコンテンツとして登場し、今年度からは京都・海外でもイベントを開催予定だという。大阪・関西万博では約300名と和の祭典を執り行う。
イベントコンセプトは「Neo 和文化」。古き良き日本から現代、未来へ繋ぐステージを中心に和文化や着物に親しみ、日本国外の人々へ新たな和の魅力を発信できる催しとして、和にまつわる舞台を中心にエンタメやファッションショーも行う。
スペシャルな催しが盛りだくさん
5月6日(火)の「WAVISTA―わびすた―」では、スペシャルな催しが盛りだくさん!
海外を拠点に活躍するプロパフォーマー・北川聖子氏による、この日のための舞踊和楽器ユニット〜傾聖KEISEI〜のパフォーマンスや、
国内外、メディアで活躍する、舞踊家・静紀氏プロデュースの静紀社中によるスペシャルパフォーマンスが披露される。
イベントでナビゲーターを務めるのは、FM大阪の大塚由美氏。
着物インフルエンサーのモリタマミ氏による簡単に結べる帯の講座や、
眠ってしまった着物を現代に蘇らせ、次世代が着れるスーツ、ジャケットとしてアップサイクルし製作しているブランド「ルシヲルタ」によるファッションショーも開催される。「ルシヲルタ」のショーでは、今年3月に出場したパリコレの再現として、ファッションランウェイと、アーティストによる音楽の表現で次世代につなぐ和文化を提供する。
さらに、カスタムできるスニーカー草履や、
畳のヘリでできたカスタムできるバッグ、
協賛企業による提供品など、様々な職人の技が光る物販・体験スペース12ブースも用意されている。
各プログラムや内容は、「WAVISTA―わびすた―」Instagramで確認を。「WAVISTA―わびすた―」に足を運び、日本が誇る和の魅力を再発見してみては。
■WAVISTA―わびすた―
日時:5月6日(火)11:00~20:00
開催場所:大阪・関西万博会場内 フェスティバルステーション(東ゲートを入ってすぐ)
Instagram:https://www.instagram.com/wavista_nipponculturalexchange
フェスティバルステーション:https://www.expo2025.or.jp/expo-map-index/main-facilities/festival_st
彩り:https://www.irodori2020.net
(佐藤ゆり)
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