
「万羊羹飯沼MEIMEI」単品
常陸風月堂は、4月30日(水)~5月6日(火)までの7日間、日本橋髙島屋にて開催中の「全国うまいものフェア」に、茨城県の老舗和菓子店「菓匠風月」を出店。希少な栗蒸し羊羹「万羊羹」シリーズの最新作「万羊羹飯沼MEIMEI(まんようかん いいぬま めいめい)」を、初披露・数量限定プレ販売している。
茨城県産の最高峰な栗を使用
「菓匠風月」の歴史は、1948年に初代が卸売専門店「風月堂」を開店し、自転車で地元商店に和菓子を卸し販売するところから始まった。
五感の芸術といわれ、日本人の生活に根ざしている和菓子をきっかけに「笑顔の連鎖と循環」を目標に掲げている「菓匠風月」では、看板商品「かまくら大福」をはじめ、栗羊羹、どら焼きなどを発売してきた。

500円玉を遥かに凌ぐ大きさの「飯沼栗」
中でも栗羊羹「万羊羹」は、茨城県産で最高峰の栗「飯沼栗」を使用。
栗は、1つの毬(いが)の中に3つの実がなるのが一般的だが、「飯沼栗」は、一口では食べられないほどの大きな栗をたった1つだけ実らせる。全国でも10軒の農家でしか作ることができず、収穫量は全国の流通量のわずか0.2%。
「万羊羹」は、その中から選りすぐりの「飯沼栗」を使用するため、1年で限られた数しか作ることができない希少性の高い和菓子だ。

「万羊羹飯沼MEIMEI」3個入りセット
職人が伝統の製法で丹精込めて作る極上の「万羊羹」は、関東圏では手に入りづらい商品だが、4月30日(水)~5月6日(火・振)開催の「全国うまいものフェア」では、最新作の「万羊羹飯沼MEIMEI」をはじめとしたシリーズ製品が購入できる。
「万羊羹飯沼MEIMEI」は、単品705円(税込、以下同)、3個入りセット2,160円。
製品コンセプトは、万葉集の歌「三栗の 那賀に向へる 曝井の 絶えず通はむ そこに妻もが(現代訳:三栗の実る那珂(川)へと注ぐ曝井の湧水のごとく、絶えず通い続けよう、そこに愛する人がいるなら)」。
歌からは、奈良時代にはすでに那賀(現在の茨城)が栗の産地だったことがうかがえる。そして、当時から、栗がいかに日本人の生活に根ざしてきたのか、ということもわかる。
そんな日本人になじみ深い栗の「1つの毬に3つの実」という、千年の常識を覆すのが「飯沼栗」。「万羊羹飯沼MEIMEI」も、この「飯沼栗」をふんだんに使用して作られている。
その名の通り、銘々(MEIMEI)が食べやすいよう、個包装になっている心遣いも嬉しい。
今回のプレ販売では、母の日特製懸け紙・メッセージカードの無料サービスもあるので、母の日のギフトにもおすすめだ。
メインラインアップにも注目
最新作「万羊羹飯沼MEIMEI」以外にも、メインラインアップが並ぶ。

「万羊羹 常陸」
「万羊羹 常陸」1万4,040円(税込)は、「飯沼栗」11粒をふんだんに使用した贅沢な一品だ。

「万羊羹 常陸」は製品の約8割が栗で出来ている
また、パッケージデザインは、世界的なパッケージデザイン賞である「Pentawards 2022」のグルメ・フードジャンルでシルバー賞を受賞している。

「万羊羹 飯沼」
「万羊羹 飯沼」6,480円(税込)は、北海道十勝産小豆の甘さと「飯沼栗」の風味が調和した味わいが特徴。

「飯沼栗」の味わいの力強さに負けない北海道産⼩⾖を使用
食感・甘味・香りが絶妙な仕上がりとなっている。

「万羊羹 笠間」
「万羊羹 笠間」3,888円(税込)は、日本一の栗の産地・笠間の栗のみを使用。

ホクホクとした食感が特徴の「笠間栗」を使用
手頃な価格で本格的な味わいを楽しめる。
「万羊羹 飯沼小サイズ」2,160円(税込、以下同)、「万羊羹 笠間小サイズ」1,080円、「いつもの栗蒸し羊羹」378円も販売する。家族や友人へのちょっとしたお土産に選べば、喜ばれそうだ。
ゴールデンウィークに希少性の高い栗羊羹「万羊羹」を味わって、普段とは一味違う、特別な気持ちを高めてみるのはいかが。
■菓匠風月出店概要
出店期間:4月30日(水)~5月6日(火・振)
営業時間:10:30~19:30
出店場所:日本橋髙島屋 本館地下1階 食料品催事場
住所:東京都中央区日本橋2‑4‑1
菓匠風月公式HP:https://www.kasho-fugetsu.net
(Kanako Aida)
The post 【東京都中央区】日本橋髙島屋にて「菓匠風月」の栗蒸し羊羹「万羊羹飯沼MEIMEI」プレ販売中! first appeared on ストレートプレス:STRAIGHT PRESS - 流行情報&トレンドニュースサイト.