チームふくしまは、8月15日(金)に福島県⽥村市⼤越町牧野地区に咲き誇る3万本以上のひまわりの中で「ひまわり続婚式」を実施する。これに先立ち、5月3日(土)の種まき、6月1日(日)の苗植えの参加者を募集している。
アットホームな雰囲気の中で開催する今年の「ひまわり結婚式」には、全国から4組の新郎新婦が参加する予定だ。
全国と福島の絆を深めて社会に貢献するチームふくしま
チームふくしまは、ひまわりで全国と福島の絆を深める「福島ひまわり⾥親プロジェクト」や、福島県内のひとり親家庭や経済的に困窮している⼦育て世帯を⽀援する事業「コミュニティフリッジひまわり」などを行っているNPO法⼈。
また、「困ったときはお互いさま」の気持ちで⽀え合える社会を実現するため、「お互いさまチケット」を普及させる「お互いさまの街ふくしま」も手がけている。
毎年8月に行われる「ひまわりフェスティバル」
毎年8月に、福島県田村市の大越町牧野地区で行われる「ひまわりフェスティバル」。
流しそうめんや踊り、コーラス、太鼓など、地域の人や来場者の笑顔が溢れるイベントを行ってきたが、ひまわりフェスティバルで一番盛り上がるのが、「ひまわり結婚式」だ。一面、満開のひまわり畑で3万本以上のひまわりや、牧野のひまわり畑で育てている宇宙から帰還したひまわりに囲まれる中、これまで27組の結婚式を行ってきた。
ひまわり結婚式に向けて種まきや苗植えを実施
今年の「ひまわり結婚式」は8月15日(金)に開催。挙式に向けて、種まきや苗植えを「牧野ひまわり会」主体で実施する。種まきには「福島ひまわり⾥親プロジェクト」の参加者が昨年育てたひまわりの種を活用する。
挙式に参加する新郎新婦にも種まきや苗植えに参加してもらうため、参加者だけでなく新郎新婦にとっても思い出深いものになるだろう。
種まきは5月3日(土)8:00~11:30に行い、終了後交流会がスタート。苗植えの日時は6月1日(日)で、会場は牧野のひまわり畑だ。
「福島ひまわり⾥親プロジェクト」とは
福島ひまわり⾥親プロジェクトとは、東⽇本⼤震災・福島第⼀原⼦⼒発電所の事故を機に、2011年5⽉より開始し、全国の個⼈・団体など累計65万⼈、 教育団体6,000校以上が参加するプロジェクト。
福島県内の福祉作業所で袋詰めされたひまわりの種を「⾥親」として購⼊し育て、採れた種を福島へ送る。
そして、その種は福島県内の人へ無料で配布・寄贈しており、福島県内で咲かせて観光や全国と福島の絆作り、防災・減災に役⽴てるとともに、福祉作業所の仕事を創出する事に繋げている。
「ひまわり結婚式」の種まきや苗植えを通して、記憶に残る思い出を作ろう。
■種まき後の交流会会場
住所:福島県田村市大越町牧野字西ノ内46
■牧野のひまわり畑
住所:福島県田村市大越町牧野字戸ノ内地内
福島ひまわり⾥親プロジェクト動画:https://www.sunflower-fukushima.com
(佐藤 ひより)
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