【山梨県山中湖村】キャンプ文化を体感できる日本初の「キャンプ椅子ミュージアム」が山中湖にオープン

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「オンウェー」は、山梨県山中湖村に日本国内において初めて(※)のキャンプ椅子専門ミュージアム「オンウェーデザインミュージアム」を、4月16日(水)にオープンした。

キャンプ文化の魅力を再発信して市場活性化を目指す

1995年に東京で起業したオンウェーは、アウトドアファニチャーのデザインと製造を手がけ、多くの人気商品を開発し、日本及び欧米に自社オリジナル製品を販売している。設計とデザインは東京事務所で、製造は中国の関連会社に依頼している。


2024年5月に「オンウェーデザインミュージアム」を山中湖村にてオープンし、4カ月の冬季休館とリニューアルオープンを経て、今月に再開館した。コロナ禍以降低迷するキャンプ用品市場の活性化を目的に、アウトドアの聖地・山中湖に立地することで、キャンパーや観光客への訴求力を高め、キャンプ文化の魅力を再発信していく。

キャンプファニチャーの進化を体感できるミュージアム


「オンウェーデザインミュージアム」は、創業30年間に開発した過去・現在のキャンプ椅子約100点を展示しており、日本のキャンプファニチャーの進化を見ることができるミュージアムだ。過去の人気商品、ヒット商品、試作品、コンセプトモデル、創作のプロセスなどの特別公開や、実際に座って体感できる体験展示コーナーも用意されている。


屋外には、椅子、テーブル、焚火、テントの体験ができる「体験広場」もある。


館内の「玄関ホール」は、


椅子を並べて講演、発表会、映像、ワークショップなど40人収容できる「多目的ホール」としても利用される。


「大展示室」や、


「廊下」でも、さまざまな展示を楽しむことができる。

「歴史回廊」には、1995年の創業時から現在までの進化を時系列で展示している。また、「イノベーションゾーン」では、国内で約35件ある特許や意匠取得の数々、「未来ラボ」ではデザイン教育に力を入れている次世代の育成の成果を展示。


製造現場の再現ゾーンでは、モノづくりの楽しさを伝えている。製造プロセスや、


代表する商品の構造の展示、


商品化した学生作品も展示されており、さまざまな角度からキャンプ文化を楽しむことができる。


創業30年の歴史と技術が凝縮された「オンウェーデザインミュージアム」を訪れて、オンウェー商品の歴史的な変遷を通じ、日本のキャンプ文化の奥深さを感じてみては。

■オンウェーデザインミュージアム
住所:山梨県南都留郡山中湖村235-5
開館時間:10:00~16:00(季節変動あり)
入場料:大人500円、小学生以下無料
構内駐車場:7台

オンウェー公式サイト:https://www.onway.jp/home/

※ オンウェー調べ

(山本えり)

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