10代向けデジタル人材育成サービス「TechHigher」を運営するエクシードは、発達障がいのある子どもたちにとっての新しい学びの可能性を探るセミナー「Robloxがひらく、発達障がいのある子どもたちの未来 ~実例から学ぶ、可能性をひらく教育アプローチ~」を、5月29日(木)に開催する。
谷口美香氏が登壇
「Robloxがひらく、発達障がいのある子どもたちの未来 ~実例から学ぶ、可能性をひらく教育アプローチ~」では、徳島県で長年にわたり障がい児支援とプログラミング教育の現場に関わってきた講師・谷口美香氏が登壇。実際の教室での取り組みのほか、Roblox導入によって学習意欲や集中力が劇的に変化した生徒たちの実例、保護者の声などを紹介する。
セミナー概要
同セミナーの開催日時は、5月29日(木)14:00〜15:30。Zoomにてオンライン開催される。
登壇者は、プログラミング教室アクシオ代表講師の谷口美香氏。セミナーの対象者は、発達障がいのある子どもの学びに関心のある保護者、教育関係者、プログラミング教室運営者など。

発達障がい&Robloxの相性

ASD/ADHDの特性がある中学2年生の事例
セミナーの内容は、「Robloxを選んだ背景」「発達障がい児とRobloxの相性」「成功事例と保護者の反応」「教育現場での工夫や配慮の実際」「質疑応答」となっている。現在、専用フォームにて参加申し込みを受付中だ。
3Dゲーム制作プラットフォーム「Roblox」
「Roblox」は、世界中の子どもたちに人気のある3Dゲーム制作プラットフォーム。プログラミング言語「Lua」を使ってゲームを開発でき、収益化機能も備えるなど、単なる遊びにとどまらない「学び」と「将来性」を兼ね備えたツールとして注目されている。
視覚優位な設計や、自由度の高いゲーム制作環境は、発達障がい児の特性と相性が良く、「失敗が怖い」「文章の理解が苦手」といった悩みを抱える子どもたちが、主体的に学び、自信を取り戻すきっかけとなっている。
エクシードは、同セミナーを通じて、1人でも多くの子どもたちの「できた!」が生まれることを願っているという。
発達障がいのある子どもたちにとっての新しい学びの可能性を探るセミナーを、この機会にチェックしてみては。
参加申込:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScl8KqLvlueIlcXG7O8yZW17lauPjguZKZylohkarUyAgdiqA/viewform
TechHigher:https://www.techhigher.club
プログラミング教室アクシオHP:https://chuxinzhexiangkepuroguramingujiaoshiakushio.webnode.jp
(江崎貴子)
The post 「Roblox」導入の実例から学ぶ!発達障がい児の新しい学びの可能性を探るセミナー開催 first appeared on ストレートプレス:STRAIGHT PRESS - 流行情報&トレンドニュースサイト.