JR東日本「落とし物クラウドfind」導入決定。24時間問い合わせ可能に!

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findが提供する「落とし物クラウドfind」が、来年4月より「JR東日本」に導入することが決定した。これにより、JR東日本の駅や列車内での落とし物は、チャットで24時間問い合わせできるようになる。

AIを活用した忘れ物登録や検索が可能に

現在、JR東日本では1日約1,557万人の輸送をしており、年間約200万件を超える忘れ物を取り扱っている。これは国内の落とし物の約1割を占めるとも言われており、係員が忘れ物に関する問合わせや返却、警察への届け出など多岐に渡る業務を行っている。AIを活用した忘れ物登録やその検索を行うことが可能となり、これまで忘れ物管理にかかっていた時間の短縮や返却率の向上が見込まれる。

また、2024年の訪日外国人旅行者数は3,600万人を突破し過去最高となっている(※)。JR東日本では、外国人からの問合せにも対応するべく、特定のアプリを使用せずに問合せが可能な「find chat」にて対応する。

「横断検索」を活用

さらにJR東日本への導入によりfindを導入している企業間での検索が可能な「横断検索」の対象施設が大きく広がる。「個別に問い合わせる手間」や「探したけどみつからないこと」が大きなストレスとなっているが、「横断検索」を活用することで、このストレスが大きく削減されるという。

JR東日本への導入により、findが掲げる「落とし物が必ず見つかる世界へ」というビジョンの実現に向けて、加速していく。

「探したくても見つからない」を解決


「落とし物クラウドfind」は、落とし主の「連絡するだけでも大変」「探したくても見つからない」という悩み・不安を、テクノロジーの力によって解決するサービス。常に最先端の技術を取り入れ様々なサービスと連携することでアップグレードし、利便性向上を図っている。

また、遺失物管理だけではなく、返却率向上や管理者の業務効率化をはじめ、ユーザーとのコミュニケーションから警察署への連携まで、ワンストップで利用できる仕組みを提供している。

鉄道会社や商業施設、テーマパークなど、多くの人が集まる場所で必ず発生する「落とし物」を、迅速かつ効率的に見つかる環境づくりを支援し、ユーザーの満足度向上に貢献することで、導入企業と利用者の信頼関係を築き、安心して日常生活を送ることができる社会の構築に貢献する。

2026年4月にJR東日本への導入が決定した「落とし物クラウドfind」を、この機会にチェックしてみては。

「find」コーポレートサイト:https://www.finds.co.jp
JR東日本ニュース:https://www.jreast.co.jp/press/2025/20250508_ho01.pdf

※ 日本政府観光局(JNTO)調べ

(江崎貴子)

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