【大阪府大阪市】創業160年「茶通仙多田製茶」お茶の魅力を再発明する日本茶専門店「SHIKI」オープン

創業160年を迎える大阪・枚方の製茶問屋「茶通仙多田製茶」は、お茶の魅力を再発明する新ブランドの日本茶専門店「SHIKI(シキ) JAPANESE TEA」を、5月19日(月)に黒門市場にグランドオープンする。

日本茶の世界へ導く新ブランド
世界でたった一つの日本初「パーソナライズラテ」
石臼でゆっくりと挽く、京都・宇治の「抹茶」
さまざまなお茶メニュがラインアップ
自宅でも手軽に楽しめるパウダー4種
まるでケーキのような「日本茶ソフトクリーム」

日本茶の世界へ導く新ブランド

明治初期に創業した製茶問屋「茶通仙多田製茶」は、七代にわたり生産者と小売を結ぶ架け橋として、日本茶が秘める“未知数の可能性”を追い続けてきた。その情熱と歩みの中で育まれた技術と知見の蓄積を礎に、“私たちだからこそ提供できる、日本茶の世界へと皆さまをナビゲートしたい”という想いを形にしたのが、160年の歴史で初となる新ブランド「SHIKI」だ。

「SHIKI」のお茶はすべて、多田製茶の8代目(予定)であり、全国茶審査技術競技大会八段(通称：茶師八段)の多田雅典氏が監修。同氏は、多様なオリジナル合組(ブレンド)のお茶を企画・製造し、日本茶を用いたクライアントのブランドプロデュースなどを行う。また、日本茶シニアインストラクター、大手調理師専門学校の日本茶専任講師、淹茶選手権の審査員などを務めている。

世界でたった一つの日本初「パーソナライズラテ」

“一期一会”を大切にしている「SHIKI」では、今までにない特別な日本茶体験を届けるべく、独自の感覚と論理で組み立てた「フレーバーチャート」に基づき、1,000通り以上の「OCHA Latte」を開発した。6個の質問に答えるだけで、“パーソナライズ”された一杯を提供。

その日の気分やシーンにぴったりの一杯に出会える、1日10組限定のシグネチャーメニューで、日本初※1のプレミアムな体験を楽しむことができる。

また、茶道に精通したスタッフが、注文ごとに心を込めてお茶を点て、最上のおもてなしで迎えてくれる。抹茶、ほうじ茶、玄米茶、煎茶、和紅茶といった多彩な日本茶を揃えており。濃度など好みに合わせたカスタマイズも可能。“自分だけの新たなお茶”と出会いや、感性が研ぎ澄まされるような上質なひとときを過ごすことができる。

石臼でゆっくりと挽く、京都・宇治の「抹茶」

店舗で提供している抹茶は、1時間にわずか40gという手間をかけて仕上げた、茶会でも用いられる上質な本格抹茶。渋みが少なくとろりとした口当たりが特徴の「Matcha01(御濃茶)」5000円、ほのかな渋みと爽やかな香りが広がる「Matcha03(御薄)」2000円、「Matcha02 (御濃茶・御薄)」3000円(すべて税込)と、その時々の気分に寄り添う全3種を用意している。

さまざまなお茶メニュがラインアップ

オーダーに悩んだら、まず味わいたいのが「黒門スペシャル」1,050円〜1,200円(税込)。テイストは全3種あり、黒門をイメージした炭入りや、つるんとした食感がクセになる自家製濃厚「抹茶ゼリー」が味わえるものまで、スタッフが自信を持って提供する逸品だ。ICEのみの提供。

「ほうじ茶ラテ」800円(税込)は、上品なロースト香と花のような華やかな香りが楽しめる「ほうじ茶」の香りを味わうラテ。甘みと渋みのバランスが良く、香りとコクがよく味わえる品種「やぶきた」を、京都・三重・福岡から取り寄せ、オリジナルでブレンドしている。

華やかな香りと、渋味が少なく強い甘味が特徴の「和紅茶」800円(税込)は、鹿児島から「べにふうき＆かなやみどり」を取り寄せ、オリジナルブレンドで提供している。

自宅でも手軽に楽しめるパウダー4種

お店での味わいを自宅でも手軽に取り入れられるよう、オリジナルの合組によって日本茶の旨味と香りが凝縮した、最高品質のパウダーを開発。フレーバーは、ほうじ茶、和紅茶、玄米茶、煎茶の4種で、価格はギフトが3000円、お得用が1000円(すべて税込)。

茶筅で点ててまろやかな味わいを愉しむほか、ペットボトルに軟水とパウダーを入れて手軽にシェイクして飲むのもおすすめだ。

まるでケーキのような「日本茶ソフトクリーム」

また、上質な生クリームで仕立てたバニラアイスに日本茶パウダーを贅沢にブレンドした「日本茶ソフトクリーム」800円〜1,000円(税込)も登場。御濃茶、御濃茶・御薄、御薄、ほうじ茶、和紅茶、玄米茶、煎茶がラインアップ。茶葉の個性が引き立つオリジナルのパウダーを専用ブレンダーで丁寧に撹拌し、なめらかな口どけに仕上げている。一口ごとに広がる、豊かな香りと深い余韻を堪能しよう。