【茨城県つくば市】スマホをかざすとAR体験ができる自販機に注目！アンケート回答者に抽選で特典用意

茨城県つくば市に本社を構える「鶴と学び」は、つくばセンター広場にて、テストマーケティング自販機「買ってみっPeyo」の第8期を開始。個性豊かな地域事業者の商品をラインナップし、地元の魅力を“自販機”から発信する。

「買ってみっPeyo」第8期では、AR体験サービス「買ってみっPeyo AR Lens」によるAR機能を公開。スマホをかざして、さまざまなAR体験を楽しもう。

「買ってみっPeyo」について
第8期の商品ラインナップ
「買ってみっPeyo AR Lens」について
「買ってみっPeyo AR Lens」の今後の展望
鶴と学びについて

「買ってみっPeyo」について

「買ってみっPeyo」は、地域産品の販路開拓を支援するテストマーケティング自販機。茨城県を中心とした中小企業の商品をテストマーケティングしている。

「買ってみっPeyo」を展開する「買ってみっぺよつくば自販機プロジェクト」は、地域の中小企業に“リアルな消費者の声”を届けることを目的に2023年よりスタート。これまでに28事業者以上が参加し、商品の改良や新商品開発のヒントを得ているそう。

第8期の商品ラインナップ

「買ってみっPeyo」では、SDGs配慮商品を中心に、一定期間で販売商品を入れ替える。第8期では、地元企業や農家、カフェなど、地域事業者の商品をセレクトした。

筑西市にあるサーフェスの、カーボン端材等を活用した「定規アソートセット」、

守谷市にあるKnot COFFEEの「ドリップバックコーヒー＆パティシエが作る焼き菓子のプチギフト缶」、

龍ケ崎市にある横田農場の、グルテンフリー「米粉パンケーキミックス」4種(ビーツ・かぼちゃ・ほうれん草・プレーン)のほか、鶴と学び×つくばSweetsのオリジナルキャラクターが描かれた「つくば開運クッキー缶」、鶴と学び×美浦村・まちづくり美浦の美浦村産いちごを使った「安中いちごサイダー」などが販売されている。

「買ってみっPeyo AR Lens」について

「買ってみっPeyo」第8期では、AR体験サービス「買ってみっPeyo AR Lens」によるAR機能を公開。利用者は、QRコードにスマホをかざすだけで、画面上にアラジンの絵本や写真撮影用フォトフレーム、商品紹介、アンケートなどが表示されるAR体験ができる。アプリ不要・無料で楽しめるのもポイントだ。

※本画像は「買ってみっPeyo AR Lens」の利用手順を示しています。QRコード読み取り後、カメラやセンサーの使用許可を求められる場合があります。一部の機種・ブラウザではARが正しく表示されないことがあります。

自販機にある3つのQRコードでは、商品紹介AR・フォトフレームAR・アラジン絵本ARを体験可能。スマホでQRコードを読み取ろう。

また、購入した商品のQRコードにスマホをかざすと、商品がARで表示され、タップするとアンケートフォームへと画面が切り替わる。アンケートARに回答した人の中から毎月抽選で1名に素敵なプレゼントが当たる。

「買ってみっPeyo AR Lens」制作担当の奥井厚子さんは、「ARには、現実に“驚き”や“発見”をプラスする力があります。動画を見るだけでは味わえない、楽しくインタラクティブな体験が広がります。ワクワクしながら地元企業の商品に触れ、新たな魅力を発見していただけたら嬉しいです。(一部抜粋)」とコメントしている。