【東京都新宿区】パンダのシャンシャンの8歳をお祝い！「帰ってきた大パンダ展」が6月6日からスタート

6月6日(金)～15日(日)の期間の10日間、高田馬場でシャンシャンの8歳の誕生日を祝う「帰ってきた大パンダ展」が開催される。シャンシャンの写真展示や上映。シャンシャンの中国帰還後の貴重な写真を使った限定グッズや、日本初登場となるオリジナルぬいぐるみ、作家やクリエイターによるパンダグッズも販売される。

パンダ映像を特別上映
シャンシャンの写真展も開催
パンダモチーフのグッズもいっぱい
ワークショップと中国語講座を開催

パンダ映像を特別上映

6月14日(土)、15日(日)には、「中国現地で祝うシャンシャンの誕生日映像」の上映が行われる。シャンシャンの誕生日当日の中国・碧峰峡基地や雅安市内の様子を収録した映像が上映される。上映時間は13:00～、15:00～、17:00～。

「中国現地で祝うシャンシャンの誕生日映像」の上映時間を除く期間中は、パンダ発見の地にある「宝興鄧池溝パンダ起源基地」のパンダの特別上映が行われる。四川省・宝興蜂桶寨自然保護区は、ジャイアントパンダの生息地として国際的にも重要な地域。なかでも鄧池溝は、野生パンダが初めて発見された場所として知られている。上映時間は11:00～19:00。いずれも参加無料だ。

シャンシャンの写真展も開催

期間中はシャンシャンとフーバオ、2頭の人気パンダの写真展も開催される。シャンシャンの写真に加え、現在、映画が公開されているフーバオの写真も新たに展示される。入場料は無料だ。

パンダモチーフのグッズもいっぱい

パンダをモチーフとしたアイテムも多数販売される。シャンシャンが中国に帰還した後の写真を使ったグッズや、中国直輸入のパンダのぬいぐるみなど、「パンダプラネット」の商品が日本初登場。前回好評だった「キッチュ」や「こきちや」の新作商品も登場。そのほかにも、これからの季節に役立つ雨傘や日傘、ドリンクホルダー、タオルなど、200種を超えるパンダ雑貨を取り揃ええいる。た

「パンダプラネット」は、厳選したシャンシャンの写真を使ったオリジナルグッズや、こだわりの輸入品などを取り扱う。

「KITSCH(キッチュ)」は、パンダとキッチュでレトロなかわいい中華モチーフのイラストを様々な雑貨商品に展開。

アクセサリーブランド「Here Darling!(ヒアダーリン)」は、コットンパールを使ったアイテムを中心に出品。パンダのデザインは手描きなのだそう。

「こきちや」は、物づくりが大好きな姉妹ユニット。かわいくてシュールな味わいのマトリョーシカやこけし、イラストグッズが並ぶ。

「Gallery HANNA」プロデュースによる作家作品も販売される。動物造形作家・なかのいくこさんは、羊の原毛を洗い植物で染め紡いだ糸、草木染の羊毛、自家栽培の綿を紡いで草木染をした綿糸を材料に動物を制作している。

美術家でイラストレーターの米倉万美さんは、『アンパンマン』の作家・やなせたかしのアシスタントを務めた後、イラストレーターとして活動。現在は美術家して多岐にわたり活躍している。

ワークショップと中国語講座を開催

期間中、ワークショップと中国語講座も開催される。予約はワークショップチケット購入サイトから行える。予約者が優先のため早めに予約したい。どちらの講座も準備物等は必要ないため、気軽に参加できる。

「シャンシャンの缶バッジで作るオリジナルバッグ」は、3月にも開催されたワークショップ。子どもから大人まで年齢を問わず楽しめる。使用する缶バッジは、3月開催時と同じものとなる。開催日時は、6月7日(土)11:30～、15:00～。6月8日(日)11:30～、15:00～。6月15日(日)13:00～。所要時間は約60分。費用は8,800円(税込)だ。費用にはバッグ、丸缶バッチ9個(3種、各3個)、ハート缶バッチ1個、書籍「熊猫シャンシャン」が含まれる。

「シャンシャンの住む四川の言葉、四川語入門レッスン！」は、B-Chinese(ビーチャイニーズ)が開催。シャンシャンが住む四川省の言葉は、中国の標準語とはやや異なる四川語。基本的な挨拶、道を聞く、お土産を買う、食べ物を頼む、パンダに話しかける飼育員の言葉などを楽しく学べる講座だ。開催日時は、6月7日(土)13:00～。6月8日(日)13:00～。所要時間は約90分。費用は3,850円(税込)だ。対象年齢は小学生以上のため注意したい。