2025年日本国際博覧会大阪パビリオンが出展する大阪ヘルスケアパビリオンは、開幕から46日目の5月28日(水)に、来館者数100万人を突破した。
これに伴い、2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会会長の吉村洋文大阪府知事やもずやんと共に、記念セレモニーを執り行った。
大阪ヘルスケアパビリオンについて
大阪ヘルスケアパビリオンは、大阪が持つ強みを活かして、最先端の医療技術やライフサイエンス産業が創り出す近未来への期待を高め、さらには食や文化、観光などによる交流を促進する場となるよう、「ミライの都市生活」をテーマに展開している。
主な展示体験の一つである「リボーン体験ルート」では、「カラダ測定ポッド」を使って、「目」「髪」「心血管」など、7つの項目を測定する。そのデータをもとに生成した25年後の姿のアバターに出会い、その後、ミライのヘルスケアや都市生活を体験できるブースをめぐることで、新たな自分へと生まれ変わるきっかけを提供する。
そのほかにも、中小企業やスタートアップの技術力や魅力発信を行う「リボーンチャレンジ」、大阪の食文化を発信する「ミライの食と文化」ゾーン、ミライのエンターテインメントが体験できる「XD HALL」など、来館者がワクワクするような展示を行っている。
また、大阪ヘルスケアパビリオンのイベント広場「リボーンステージ」では、協賛企業や協力機関、大阪府内の自治体等による様々なイベントを開催している。パビリオンのテーマ「REBORN “『人』は生まれ変われる” “新たな一歩を踏み出す”」に沿った、多彩で魅力あふれるイベントを楽しんでみて。
ミャクミャクや大阪パビリオンもずやんも登場
大阪ヘルスケアパビリオン100万人目の来館者となったのは、山口県下関市から来場した30代の夫婦。
自身が100万人目となったことについては「大阪ヘルスケアパビリオンは2か月前予約から抽選に参加したが、当日予約でようやく予約ができた。まさか今日予約して100万人目だとは思わなかった」と、驚きつつも嬉しそうな様子で話していたという。
パビリオンでの体験については、「iPS細胞の展示を見て未来に期待が持てた」と話した。
記念セレモニーは、大阪ヘルスケアパビリオン「リボーンステージ」で執り行われ、吉村大阪府知事、大阪ヘルスケアパビリオン館長の西澤良記氏、ミャクミャク、大阪パビリオンもずやんが登壇し、記念品の贈呈や記念撮影を実施した。
吉村大阪府知事と西澤館長のコメントを紹介
吉村大阪府知事は「先日、大阪・関西万博の来場者数が500万人を達成した。100万人達成ということは、5人に1人が大阪ヘルスケアパビリオンに来ていただいたということで大変嬉しく思っている。これから200万人、300万人とさらに多くの方々に来館していただき、未来を感じてほしい」と喜びをあらわした。
西澤良記館長は「開館以来多くの方々にリボーン体験をしていただいており、皆様が大喜びで参加してくださる様子を見て嬉しく思っている。100万人を迎えた本日を機に、さらに皆様方に楽しんでいただけるパビリオンにしていきたい」と今後の意気込みを語った。
リボーンステージ付近には多くの人が集まり、賑わいの中で来館者数100万人突破を祝った。
大阪ヘルスケアパビリオンは来館者数280万人を目標に掲げている中、開催期間の4分の1にあたる46日間で100万人を達成することができた。
同パビリオンは「REBORN “『人』は生まれ変われる” “新たな一歩を踏み出す”」のテーマのもと、オール大阪の知恵とアイデアを結集し、未来に実現を目指すヘルスケアや都市生活を発信している。今後も、パビリオンを訪れた人々が新たな自分へ生まれ変わること、活動の新たな原動力を得る機会となるよう、来館者をおもてなししていくという。
この機会に、大阪ヘルスケアパビリオンに足を運んでみては。
■大阪ヘルスケアパビリオン Nest for Reborn
会期:4月13日(日)~10月13日(月)
開催場所:夢洲(大阪市臨海部)
公式HP:https://2025osaka-pavilion.jp
(ソルトピーチ)
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