【福岡県福岡市】博多祇園山笠「九番山笠福岡ドーム」をMARK IS 福岡ももちにて展示。間近で見られる！

三菱地所プロパティマネジメントによると、MARK IS 福岡ももち館内にて、今年も博多祇園山笠「九番山笠福岡ドーム」が展示される。

6月2日(月)に神事である小屋入りが執り行われ、あわせて今年の標題が『鷹軍団唯一無二(たかぐんだんゆいいつむに)／蒙古来(もうこきたる)』と発表された。

展示概要

今年で4年目となる飾り山「九番山笠福岡ドーム」は、7月1日(火)～14日(月)の期間中、MARK IS 福岡ももち2Fのももちステージにて展示される。

人形飾りの実施日時は、6月27日(金)～29日(日)9:30～17:00、最終日は15:00終了予定。御神入れ(神事)は7月1日(火)9:30～、公開は7月1日(火)～14日(月)10:00～21:00となっている。但し変更になる場合あり。

天候に左右されず、飾り山が設置される2Fだけでなく、3F・4Fからも眺められ、他所とは違いさまざまな角度から鑑賞できるのも九番山笠の特徴だ。表と見送りを見上げるのみならず、上階やエスカレーターから至近距離で鑑賞してみては。

6月後半には、間近に飾り山の制作作業を見ることができ、山笠ファンやホークスファン、国内外の観光客など多くの人に楽しんでもらえるだろう。

なお、「九番山笠福岡ドーム」は地域貢献・活性化の取り組みとして、MARK IS 福岡ももち、福岡ソフトバンクホークス、ヒルトン福岡シーホークの3社で運営している。今年は、ソフトバンクホークスが誕生20周年を迎え、選手の雄姿で飾られた山笠が、真のナンバーワンを目指すチームを後押しする。

他の飾り山と異なり、表に福岡ソフトバンクホークスの小久保監督、周東選手、柳田選手、東浜投手の人形が飾られ、見送りは武者物となっている。なお、画像はすべて去年のものである。

標題・表は『鷹軍団唯一無二』、人形師は中野浩氏。

個性あふれるプロフェッショナルスピリットを組み合わせれば可能性は無限大。ソフトバンクホークス誕生20周年の今こそ全員の力を結集して、真のナンバーワンを目指し、誰もがチームに欠かせない、大切な唯一無二のプロフェッショナルスピリットになろうというものだ。

標題・見送りは『蒙古来』、人形師は川﨑修一氏。

鎌倉時代、元寇という国家存亡の危機に直面した文永の役より今年で751年になる。元の皇帝フビライハンの命令で、日本侵攻のために蒙古の大軍勢が博多湾に押し寄せたが、迎え撃った鎌倉武士の活躍と大風により、この危機を乗り越えた。

この機会に、MARK IS 福岡ももちに足を運び、飾り山「九番山笠福岡ドーム」を鑑賞し、ホークスの選手と鎌倉武士の勇壮な姿を楽しんでみては。

■飾り山「九番山笠福岡ドーム」展示
会場：MARK IS 福岡ももち2F
住所：福岡県福岡市中央区地行浜2丁目2−1
MARK IS 福岡ももちHP：https://www.mec-markis.jp/fukuoka-momochi

(さえきそうすけ)