Dental Defenseの代表歯科医師・生澤右子氏は、青春出版社より『集中力が高まり、心の強い子になる!噛む力が子どもの脳を育てる』を、6月24日(火)に発売する。
監修は、脳科学者で東邦大学医学部の有田秀穂名誉教授だ。同書の発売前となる現在、Amazonで予約を受け付けている。
書籍概要
『集中力が高まり、心の強い子になる!噛む力が子どもの脳を育てる』は、0歳から小学生までの子どもの脳がぐんぐん育つ食育と生活習慣を伝授する1冊。
ごはんの食べ方で脳のセロトニンが動きだすという新発見のもと、家庭でできる「食育」や「生活習慣」を少し変えるだけで、子どもの頭も心も姿勢もよくなる “脳のセロトニン効果”を実感できる方法を知ることができる。
「噛む回数」が増える食材の切り方とおいしいメニュー、口と舌を鍛える楽しい歌と遊びなど、歯と口のママドクターが年齢別アドバイスを解説。
子どもに人気の「ハンバーグ・オムライス・カレーライス」の弊害、切り方・盛り方の小さな工夫で「カミカミ・メニュー」に変身、むし歯を予防するには“口のおひるね”が効果的、離乳食の進め方で「早食い・丸呑み・ため食い」のクセがつく危険、脳が酸素不足になる!?「口呼吸」は楽しく遊びながら改善!といった内容を掲載している。
著者・監修者について
同書の著者は、歯科医師・歯学博士の生澤右子氏だ。Dental Defense代表取締役であり、「親子のための はははクラブ」「こどもはいしゃアカデミー」も主宰している。また、サブスク電動歯ブラシ(GALLEIDO)歯科顧問でもある。
生澤右子氏は、日本の「口の教育」に世界との隔たりを感じ、世界標準のオーラルケアを自身の子育て経験をもとに発信するとともに、オーラルケアが学べるボードゲーム「歯の王様をまもるゲーム」を開発。親子対象のオンライン歯磨きライブや、保育園に毎月訪問し、子どもたちに楽しく遊びながら“歯のエデュケーション&ケア”をする啓蒙活動を行う。著書にビジネス社より出版した『歯と口を整えるアンチエイジング』がある。
監修者は、医師・脳生理学者で、東邦大学医学部名誉教授の有田秀穂氏。セロトニンDojo代表も務める、各界から注目を集めるセロトニン研究者だ。
有田秀穂氏は、東京大学医学部卒業後、東海大学病院で臨床、筑波大学基礎医学系で脳神経系の基礎研究に従事し、その間に米国ニューヨーク州立大学に留学。東邦大学医学部統合生理学で坐禅とセロトニン神経・前頭前野について研究しており、2013年に同大学名誉教授となった。
著書は、サンマーク出版の『脳からストレスを消す技術』、青春出版社の『セロトニン生活のすすめ』など。
6月は「食育月間」「歯と口の健康週間」
毎年6月は、農林水産省が定める「食育月間」。食育とは、「『食』に関する知識と『食』を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てること」で、食育基本法とされている。
「食育月間」は、家庭、学校、地域、職場など社会全体で食育推進に取り組む強化月間。国が定めた「食育推進基本計画」により、平成18年から始まった。
また、毎年6月4日~10日は、歯と口の健康に関する正しい知識の普及啓発を目標に、厚生労働省、文部科学省、日本歯科医師会、日本学校歯科医会が実施している「歯と口の健康週間」。今年度の標語は、「歯みがきで 丈夫な体の 基礎づくり」だ。
同書を参考に「食育」や「生活習慣」を見直してみては。
■集中力が高まり、心の強い子になる!噛む力が子どもの脳を育てる
著者:生澤右子氏
監修:有田秀穂氏
定価:1,694円(税込)
発売日:6月24日(火)
電子版:予定あり
(Higuchi)
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