【東京都】東京国立公園エリアで起こる、夏の限定イベント・サービス・最新情報を発表！

東京山間地域の観光事業者ネットワーク「WILDERNESS TOKYO(事務局：グッドライフ多摩)」が、夏の限定イベントやサービス、最新情報などを発表！2025夏の東京国立公園エリアで起こる、“都会を忘れる、五感の冒険”体験を紹介しよう。

この時期ならではのホタル観賞＆流しそうめん

東京・あきる野市の大自然の中に佇むグランピング施設「WOODLAND BOTHY」と、江戸時代から続く古民家を活用した「古民家大峰」では、6月～9月にかけて、宿泊者限定の季節イベントを多数開催。

6月下旬～7月初旬にかけては、毎年好評の「ホタル鑑賞ツアー」を実施予定。夜の川辺まで送迎付きで案内し、幻想的に舞うホタルの光を間近で体験することができる。

「古民家大峰」では、7月～9月中旬にかけて、夏ならではの風物詩である流しそうめんやスイカ割りを開催。宿泊者限定のアクティビティで、家族連れやグループでの滞在にぴったりの内容だ。

奥多摩駅最寄りにある「奥多摩温泉もえぎの湯」は、2年間にわたる改修工事が終わり全館リニューアル！

フロント周りや2階休憩室も利用しやすくなり、お土産コーナーもリニューアルされている。

JR奥多摩駅近くの氷川国際ます釣場の2Fには、イタリアンシェフが届ける本格パスタ「Pesca」がオープン。

旬の素材を使用したパスタやテイクアウト可能なスナック類も販売されており、釣りの合間や女子会等、利用シーンは様々だ。

東京檜原村 MOKKI NO MORI -FUJIKURA FIELD-では、8月10日(日)・11日(月)に、「東京冷涼キャンプ＆ライブ！」を開催。

キャンプ好きミュージシャン宮武弘氏とMOKKI NO MORIの共同企画で、川遊びや木工ワークショップ、川で冷やしたクラフトビール振る舞いの他、

横浜ビールと宮武弘氏のコラボビール「CampSeaYou」も提供される。

6月末には、OVERALL BBQサービスを展開しているB-YARDが、新たなBBQ拠点を青梅市二俣尾に移転オープン！

アメリカ南部で行われる塊肉を低温で長時間スモークをかけて調理するBBQや、焚き火で調理をするアサード、BBQグリルを使って手軽に調理するスタイルなど、あらゆるタイプのBBQが体験できる施設を目指すという。

JR五日市線「武蔵五日市駅」高架下にあるカフェ「do-mo factory blan.co」では、地元の食材を使用したまぜそばをリリース！

らーめん・つけめんの有名店「五ノ神製作所」⁠の麺を使用し、小麦粉の風味が口いっぱい広がる・もちっと食感となっている。

あきる野市内にある2つのアジサイ名所「南沢あじさい山」と東京サマーランド敷地内にある「わんダフルネイチャーヴィレッジあじさい園」では、6月10日(火)～7月6日(日)の期間、2スポット合同で「秋川渓谷あじさいまつり2025」を開催。

それぞれアジサイ1万5000株が咲き、2つのスポットを合わせると株数は関東最大級の約3万株にもなるという。

開催期間中は、あじさい限定グルメやグッズなども販売。Instagramを使ったフォトコンテストや、国営昭和記念公園、高幡不動尊、塩船観音寺などとコラボした「多摩の紫陽花めぐり2025」も並行して行われ、豪華賞品が当たるデジタルスタンプラリーなども実施される。

さらに、「政策や補助金ありきでは、もう地域は救えない」ということで、東京山側DMCが、“風土を読み解き、価値を紡ぎ、未来を拓く”人材を育む「地域創生プロ育成《初級》講座｜無料枠100名限定プロジェクト」が始動。

必要なのは教材費実費のみで、修了後は2級・1級へステップアップすることもできる。

他にも、東京都青梅市に50年ぶりに映画館を復活させた話題の「シネマネコ」と、飲食事業「火の鳥」を運営するチャスが、都内で国際的なイベントからエンタメイベントまで多数のイベント事業を手掛けるノアドとイベント事業を共同発足！

長年にわたり地域に密着した事業を展開してきたチャスのノウハウと、ノアドが持つイベント企画・運営の専門知識が融合することで、エンタメや食などのコンテンツ提供を強みに、西多摩全域を舞台にして、音楽、スポーツ、映画、アート、地域活性化のイベントを手掛けていく。

今年の夏は、東京国立公園エリアで起こる、“都会を忘れる、五感の冒険”を体験してみよう！

グッドライフ多摩：https://goodlife-tama.jp

(佐藤ゆり)