【千葉県富里市】富里ブルーベリーファームmökkiでブルーベリー体験を楽しもう！カフェスイーツも

千葉県富里市の「富里ブルーベリーファームmökki(モッキ)」が6月7日(土)に開園。約50品種のブルーベリー食べ放題に加え、カフェの自家製スイーツも魅力だ。

時間無制限！約50品種の食べ放題

千葉県富里市にある「富里ブルーベリーファームmökki」は、6月7日(土)～8月12日(火)までの夏季限定で開園する観光農園だ。この農園の大きな魅力のひとつは、約50品種・1000本ものブルーベリーが実り、時間無制限で食べ放題である点だ。

丁寧に育てられたブルーベリーは、大粒で甘く、みずみずしい味わいが特徴である。中には500円玉クラスも。

また、園内は全面に防草シートが敷設されており、虫が少なく衛生的な環境が保たれている。ベビーカーを利用する家族連れや、サンダル履きの人でも土汚れを気にすることなく安心して散策できる。

農園入口横のウッドデッキ休憩所（画像は2024年のもので、より快適に過ごしてもらうため今年リニューアル予定）

園内休憩所(2024年時点)

園内休憩所は、屋根面積を4倍に拡張し、日陰でゆったり過ごせるように改修作業中だ。

ブルーベリー狩りを満喫したあとは、園内に併設されたかわいらしいカフェで、採れたてのブルーベリーを使った自家製スイーツを味わえる。発酵バターを使用したスコーンや、果実をたっぷり使ったマフィン、パウンドケーキなどの焼き菓子はどれもこだわりが詰まっている。

さらに、暑い日にぴったりのふわふわ食感のかき氷や濃厚なブルーベリースムージーも提供。シーズン中には新作ドリンクも登場予定だ。

「mökki」では、夏の厳しい暑さを考慮し、来園者が快適に過ごせる農園づくりを心がけている。園内には遮熱効果を持つ屋根が設置されているため、小さな子どもを連れた家族からシニアまで、誰もがゆったりとブルーベリー狩りを楽しめる。

園内およびカフェには休憩スペースが用意されており、適宜休息を取ることも可能だ。また、トイレはウォシュレットと音姫付きであるほか、おむつ替え台も完備されている。

もちろんカフェ内はクーラー完備で利用は自由。休憩がてらカフェ内を利用しよう。

なお、無料駐車場はアスファルト舗装されており幅も広いので停めやすくなっている。

「mökki」は、2018年に大手金融会社を退職したオーナー夫妻が「夫婦で新しい生き方をつくろう」という想いから一念発起して始めた農園である。農業経験も土地探しもゼロからのスタートであったが、多くの人々の縁と温かい支えによって2023年に観光農園としてのオープンを実現した。

夫妻が掲げる目標は「大切な人と、大切な時間を過ごせる場所をつくること」。その真摯な想いが農園全体の雰囲気や細部にまで反映されている。手作りの温かみと、訪れる人への深い思いやりが感じられる「物語のある農園」だ。

「富里ブルーベリーファームmökki」は、ブルーベリー摘みだけでなく、美味しいスイーツを味わい、心地よい空間でくつろげる新しい形の観光農園。夏の思い出づくりに、家族や友人と訪れてみては。

■富里ブルーベリーファーム mökki(モッキ)
営業期間：6月7日(土)～8月12日(火)
所在地：千葉県富里市七栄199−240
URL：https://blueberry-mokki.com

(erika)