栗駒山のふもと、自然に包まれた「祭畤(まつるべ)温泉かみくら」は、2025年夏限定の新メニューの提供を開始した。
2025年オープン!1日7組限定の温泉宿
「祭畤温泉かみくら」は、4月25日(金)にグランドオープンした1日7組限定の温泉宿だ。
源泉かけ流しの弱アルカリ性の湯(ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉)は美人の湯とも言われ、肌にやさしく、湯上がりもすべすべ。
春・夏・秋・冬にテーマをなぞらえ1室1室に個性を持たせた客室は、伝統建築の趣とモダンな快適性を両立しており、心身をととのえるひとときを過ごせる。
また館内では、着物レンタル+簡易着付け(5分程度)の着物体験もできる。
地元食材×フレンチの融合
「祭畤温泉かみくら」の料理は、Grand Chef SHOTA(千葉翔太氏)が監修する。
料理には、一関市近郊の農家から届く新鮮な野菜や岩手ならではの食材である「いわて門崎丑」「ホロホロ鳥」などを使用。
味噌や醤油も取り入れるなど、洋の技法に和の繊細さを織り交ぜた“Japanese French”として表現している。
味はもちろん、盛り付けや香り、器にもこだわり、五感で楽しむ美食体験を演出する。
季節の移ろいを五感で味わう、夏のJapanese French
「祭畤温泉かみくら」では現在、2025年夏限定の新メニューを提供中だ。
メニュー構成は、「岩魚エスカベッシュ 枝豆ピュレ ビネグレット カブ トマトときゅうりマリネ」、
「ほろほろ鳥石蒸し焼き 白レバー 砂肝 大葉ブルギニオン なす」、
「ポタージュ とうもろこし 新玉ネギとオリーブの土」(とうもろこしの冷製ポタージュ)、
「八幡平サーモン 昆布だしブールブラン 新生姜 フェンネル」、
「門崎丑 原木しいたけ ししとう」(門崎丑のロースト 赤ワインと山椒のソース)、
「ほやの焼きリゾット アスパラ パプリカ」で、旬の岩手食材が一皿ひとさらに込められた、目にも舌にも涼やかなJapanese Frenchとなっている。
さらに、夏の滋味を活かしたコースの締めくくりとして、デザートでは「甘酒ブランマンシェ 白桃 桃酢 ヨーグルト 桑茶」を味わえる。
この夏のお出かけ先を探している人は、「祭畤温泉かみくら」を選択肢に入れてみては。
■祭畤温泉かみくら
住所:岩手県一関市厳美町字祭畤32
客室数:全7室(1室あたり1~4名利用可)
宿泊料金: 1泊2食付35,000~50,000円
公式Webサイト:https://m-kamikura.com
(オガワユウコ)
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