ウェルネスダイニングは高齢者に好評な『やわらか宅配食』より、2種類のやわらかさを比較できる「やわらか2種比較セット」を販売開始。
「やわらか2種比較セット」は、購入した家族が、どのやわらかさが良いか判断できない際の検討商品として利用できる。
“支える人”の負担を軽減
高齢化が進む日本では、噛む力や飲み込む力に不安を抱える人が増えている。ウェルネスダイニングでは、そうした人にも「食べることの楽しみをあきらめてほしくない」という想いから、管理栄養士監修の『やわらか宅配食』を企画・販売している。
『やわらか宅配食』は、噛む力・飲み込む力が低下していても安心して食べられるよう、3段階のやわらかさから選べる介護食だ。
一方、介護する人にも身体的・時間的な負担に加えて、精神的にも大きな負担がかかっているのが現実。“食べる人”だけでなく、“支える人”の負担も軽くしたい…それが『やわらか宅配食』を通じて届けたい強い想いだという。
「やわらか2種比較セット」について
「やわらかさが合っているかわからないのにたくさん購入するのは…」「これなら食べてくれるかもしれないと購入したものの、実際に試してみるともう少しやわらかい方が良かった」といった、家族や介護する人の悩みを受け、「やわらか2種比較セット」は、「ほどよくやわらか宅配食」と「かなりやわらか宅配食」の2種類をセットにした。
やわらか食を購入する際の課題を解決するべく、実際に食べ比べて、ぴったりのやわらかさを見つけてみては。これまでどれを選べば良いか迷っていた人も、「まずはこのセットから」と気軽に始められる。
ほどよくやわらか宅配食
「ほどよくやわらか宅配食」は、一口サイズで食べやすいが、食材本来の食感は残し食べ応えはある。食べにくい食材はやわらかくしているが、見た目は普通食とほとんど変わらない。
豚肉とさつま芋のてりてり煮
お箸ですっと切れる同商品は、硬くなりやすい豚肉は厚さを調整し、片栗粉を薄くつけることでパサつきを抑え、ふっくら仕上げている。
野菜とさわらのみぞれあん
青魚などは硬くなりやすいので、一般的な食事に比べて水分量が多くなるように低温でじっくり調理。食べづらい根菜類や葉物類は、食材ごとに調理方法を変えることで最適なやわらかさに仕上げている。
かなりやわらか宅配食
照り焼き風チキン
「かなりやわらか宅配食」は、適度なとろみで飲み込みやすく仕上げ、パサつかず、むせにくく、なめらかであることを重視した。
お箸で簡単にほぐせる同商品は、ひき肉やつみれなどを使用し、口の中でほぐれやすく、飲み込みやすい。加熱してもやわらかさのある白身魚や練り物を使用し、あんかけなどにすることで飲み込みに配慮している。
カレイのトマトソース
野菜も出汁と一緒に蒸すことでしんなりとやわらかく仕上げている。食べにくい根菜やえのきはほとんど使用していない。
商品概要
「やわらか2種比較セット」は、「ほどよくやわらか宅配食」4食+「かなりやわらか宅配食」3食の計7食入りで、5,500円(税別)。賞味期限は冷凍で3ヶ月。容器サイズは縦15cm×横20cm×高さ3～3.5cmだが、容器は異なる場合あり。詳細については下記「やわらか2種比較セット」詳細ページで確認を。
食べる人の“ちょうど良い”が見つかる『やわらか宅配食』の新商品「やわらか2種比較セット」を試してみては。
「やわらか2種比較セット」詳細：https://www.wellness-dining.com/yawaraka/products/y240
(さえきそうすけ)
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