上越市立水族博物館「うみがたり」は、6月26日(木)から9月23日(火・祝)まで、人気キャラクター「すみっコぐらし」とのコラボイベント「すみっコぐらしすいぞくかん×上越市立水族博物館 うみがたり」を開催する。
開館7周年を迎える節目の企画であり、子どもから大人まで幅広い層に向けた参加型の展示内容となっている。
展示テーマは「捕食」と「被捕食」
今回の展示テーマは「捕食」「被捕食」。サメやアザラシなどの生きものを題材に、生存戦略としての狩りと防御の仕組みに焦点を当てる。すみっコぐらしがそれぞれの生きものになりきり、館内にはその特徴を解説するパネルが設置される。
オリジナル解説パネル
オリジナル解説パネルでは、生きものの特徴や行動がすみっコたちの視点で紹介されており、楽しみながら理解を深めることができる。
サクラダンゴウオ
サクラダンゴウオなど個性的な展示とともに、世界観に入り込める装飾やフォトスポットも豊富に用意されている。
館内各所にキャラクターのぬいぐるみやパネルが登場。設置されているパネルを巡りながら、一緒に記念撮影を楽しめる。
館内各所で楽しめる多彩なコンテンツ
ラリー台紙
イベント期間中は、館内スタンプラリーを実施。台紙はチケット売場で600円(税込)にて販売され、ノベルティは在庫限りとなっている。
アクリルキーホルダー
5種類のスタンプを集めると、ゴール記念としてオリジナルアクリルキーホルダー(全6種)がランダムで配布される。
さらに、1階の売店「ミュージアムショップ レガーロ」では、限定のオリジナルグッズが多数登場。雑貨や文具、菓子類など、うみがたりのためにデザインされた完全オリジナル商品が並ぶ。
飲食スペースでもコラボレーションが展開され、1階レストラン「レストランテ ロス クエントス デル マール」では、すみっコぐらしの世界観を取り入れたパンケーキやソフトクリームなどのメニューがラインアップ。レストランは入館料なしでも利用できる。
親子で参加できるワークショップも開催
期間限定でワークショップも開かれる。中でも特に目玉なのが、すみっコぐらしのキャラクターを使った「ジェルキャンドル制作」2,090円(税込)～だ。
グラスの中にカラフルな砂やガラス細工を配置し、世界にひとつだけのオリジナルキャンドルを作ることができる。小さな子どもから大人まで、気軽に参加できる内容であり、親子の思い出づくりにもぴったりだ。
展示やグッズ、体験型コンテンツを通じて、すみっコぐらしの魅力と生きものの多様性を同時に楽しめる本企画。今夏の注目イベントとなりそうだ。
■上越市立水族博物館 うみがたり
住所：新潟県上越市五智2丁目15−15
一般料金：
大人(18才以上)：個人1,800円/障がい者手帳をお持ちの方介助者1名900円
高校生：個人1,100円/障がい者手帳をお持ちの方介助者1名550円
小･中学生：個人900円/障がい者手帳をお持ちの方介助者450円
幼児(4才以上)：個人500円/障がい者手帳をお持ちの方介助者250円
シニア(65才以上)：個人1,500円/障がい者手帳をお持ちの方介助者750円
年間パスポート：
大人(18才以上)：4,000円/高校生：2,400円/小・中学生：2,000円/幼児(4才以上)：1,100円/シニア(65才以上)：3,300円
※ 身体障がい者手帳や療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳(全ての等級)を、持っている人は、個人料金の5割引となる。(対象者1名に対して、介助者1名まで個人料金の6割引き)障がい者手帳アプリ「ミライロID」も利用可能。
※ 年間パスポートの作成時に、パスポート所有者となる人の顔写真の撮影を行うので、必ず所有者となる人本人の来館を。
※ 年間パスポートの購入時に、本人確認書類等は必要ない。
※ その他入館券購入時に、年齢を確認するための書類等は特に必要ない。
公式サイト：https://www.umigatari.jp/joetsu
(ito mamiko)
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