トレーラーハウス専門メーカー「ルクラ」が、宿泊・居住に特化した新モデルを発表！

LIFESTYLE

2025.06.23

トレーラーハウス専門メーカー「ルクラ」は、宿泊・居住に特化したトレーラーハウス「OURTH for STAY(アワースフォーステイ)」を発表した。

6月14日(土)より、愛知県豊橋市の「ルクラ豊橋展示場」にて公開されている。

設置場所を問わない高品質な宿泊空間を実現
3つの特徴をチェック

設置場所を問わない高品質な宿泊空間を実現

「OURTH for STAY」は、2024年度グッドデザイン賞を受賞した「OURTH(オフィス・サロン仕様)」のシリーズ最新作。意匠と機能の両面を追求し、「移動できる建築物」として設置場所を問わない高品質な宿泊空間を実現した。

「OURTH for STAY」は、勾配屋根が印象的な外観。市街化調整区域や遊休地でも設置できる。大人3名まで快適に過ごせる設計となっており、室内は柔らかな間接照明が上質感を演出する。

デッキ装備後も魅力的だ。

3つの特徴をチェック

「OURTH for STAY」の3つの特徴を紹介しよう。

1つ目は、「建てられない場所でも『泊まれる空間』を」。市街化調整区域や遊休地など、建築が難しい場所にも短期間で設置できる。別荘・ゲストハウス・仮設宿泊施設など、多様な用途に対応する。

2つ目は、「住まいとしての“質”を追求した空間設計」。勾配天井が生む実寸以上の広がりと解放感で、キッチンや家電はキャビネット内にすっきり収納。高耐久・メンテナンス性重視の素材選定となっており、長期利用も安心だ。

3つ目は、「外観美と機能美の両立」。直線美を追求したデザインは、外装材・建具・照明の位置関係までミリ単位で調整。さらに埋込型の雨樋やFIX窓を採用し、スマートで劣化しにくい構造を実現した。

ルクラは、2024年に「OURTH Office / Salon」を発表。トレーラーハウスの既成概念を覆す上質な空間が多くの反響を呼び、グッドデザイン賞を受賞した。その開発経験を踏まえ、宿泊用途に特化した新たなモデル「OURTH for STAY」が誕生。災害時には避難・仮設住居として、平時には宿泊事業・個人利用などに活用できる。“建築不要で、建築のような安心感”という新たな価値を提供する。

限られたスペースでありながらも、心地よさと上質感を追求。