【埼玉県さいたま市】北海道平取町の魅力を体験できる「二風谷アイヌ工芸品とびらとりの魅力」大宮で開催

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埼玉県さいたま市にある「まるまるひがしにほん(東⽇本連携センター)」では、「二風谷(にぶたに)アイヌ工芸品とびらとりの魅力」を6月24日(火)〜29日(日)に開催する。

東⽇本の「ヒト・モノ・情報」の交流・発信を促進


「まるまるひがしにほん」は、「東⽇本の⽞関⼝」であるさいたま市のメリットを生かし、東⽇本の「ヒト・モノ・情報」の交流・発信を促進し、さいたま市を含めた東⽇本の地域経済を活性化することで、東⽇本地域の地⽅創⽣に寄与することを⽬的として大宮に開設された。開設以来、シティプロモーションの場として、さいたま市や東⽇本の魅⼒を広く発信するとともに、ビジネスマッチングの場として、東⽇本各地の事業者と市内事業者の取引拡⼤を支援している。

歴史文化と食の魅力にあふれた北海道平取町を紹介

今回開催される「二風谷アイヌ工芸品とびらとりの魅力」には、歴史文化と食の魅力にあふれた北海道平取町が登場する。平取町は、車で札幌から1時間40分、新千歳空港からは1時間の場所にある。アイヌの伝統が色濃く残る地域として知られ、今も沙流川流域にアイヌ文化が脈々と受け継がれている。

アイヌ文様とアイヌ口承文芸、アイヌ語地名は、2001年に北海道遺産に認定されている。また、代表的な工芸品の「二風谷イタ(盆)」と「二風谷アットゥシ(樹皮の織物)」※は、2013年に伝統工芸品として北海道で初めて認定された。

アイヌ工芸品や平取町の特産品を販売

会場では、アイヌ工芸品の販売やアイヌ工芸家による実演販売が行われる。尾崎剛氏作の「二風谷イタ」、洲崎春男氏作の「チシポ」※、貝澤徹氏作の「ワインスタンド」、藤谷るみ子氏作の「マタンプシ」※、貝澤禮子氏作の「イケマのお守り」、関根真紀氏作の「印伝コラボ小銭入れ」、貝澤雪子氏作の「アットゥシ小銭入れ」※、馳友香氏作の「アイヌ文様入りトートバッグ」などがラインアップする。

また、平取町の特産品で、「ニシパの恋人」※のブランド名で知られている「びらとりトマト」や、「びらとり和牛」も販売される。

これらの伝統的工芸品や特産品は、平取町のふるさと納税返礼品としても用意されているので、そちらもチェックしてみて。

「二風谷アイヌ工芸品とびらとりの魅力」を訪れ、アイヌ工芸品や平取町の特産品を手に入れてみては。

■二風谷アイヌ工芸品とびらとりの魅力
日時:6月24日(火)〜29日(日)11:00~19:00(最終日18:00まで)
会場:まるまるひがしにほん
住所:埼玉県さいたま市大宮区大門町1-6-1
会場HP:https://marumaru-higashinihon.jp

※「シ」は小書き文字が正式表記

(山本えり)

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