※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
ボーイズグループ「GOT7」のメンバーで俳優としても活躍しているパク・ジニョンが、ドラマ「未知のソウル」で除隊後の復帰に成功した感想を伝えた。
1日、ソウル市江南区になるBHエンターテインメント社屋でパク・ジニョンの「未知のソウル」放送終了ラウンドインタビューが行われた。
先月29日、tvNドラマ「未知のソウル」が幕を下ろした。「未知のソウル」は顔以外はすべてが違う双子の姉妹が人生を交換するうそによって真の愛と人生を見つけていくロマンチック成長ドラマ。
視聴者の“人生で一番のお気に入りドラマ”になった「未知のソウル」を、除隊してから初めての作品で終えることになったパク・ジニョンは「とても運が良かったという気がした。除隊してから初めての作品がとても良い作品と共にできて感謝しています。現場で撮影する時からうまくいくかどうかは分からないけど、とても楽しかったんです。監督やパク・ボヨン先輩を含め、とても楽しく撮影しました。セリフがどれほど大切なのか現場でもたくさん話しながら撮影し、私たちがとても愛する作品が、多くの方に愛されたので喜びが倍になりましたね」と明らかにした。
パク・ジニョンは「制作発表会の時、気楽に撮ったとは言ったんですが、とても怖かったです。1年半を…ほぼ2年間休んで撮影に入ったんですが、とても良い話と難しいキャラクターとキラキラ輝く先輩スターたちと共にしなければならないではないですか。どうしようという大きな負担がありましたが、パートナーの目を見れば分かるようですね。現場にいると、私をホスとして見てくれるんです。そこで私が負担に感じてばかりいたら、被害を与えてしまいそうな気がして、もっと早く適応しようと考えるようになりました。忙しすぎて先輩たちから演技の指示などはもらえません。パートナーや後輩が緊張しないような現場の雰囲気を作ってくれますが、ボヨン先輩が本当にそういう感じでした。だから早く楽になれたんだと思います」と伝えた。
台本を見て絶対にやりたいと思ったという彼は「私がホス役なのでホスを中心に見ることになりますよね。この人の魅力が話が進むほどどんどん大きくなるという気がしました。長く見ていれば真価が出るような人のように、ホスが私には長く見れば見るほど牛骨スープのような人だと感じられて、無条件にやりたいという気がしたなです。また全部つながっていましたね。序盤から後半までつながっている仕組みを見ながら、(脚本家の先生は)どうやってこのように書いたんだろうと驚きました。それで魅了されたんですね」と語った。
それなら、パク・ジニョンとホスのシンクロ率はどの程度になるのだろうか。 「似ている点はよく分からないですね。あえて探すなら耐えるという点が似ていると思います。ちゃんと耐えることができると思います」と笑いながら「私は口数も多く、ミジのようなタイプです。ホスはセリフは多いんですが『どうしてこんなに口数が少ないんだろう』と思いました」と答え、目を引いた。
パク・ジニョンが演じたイ・ホスは事故で体が不自由になり片方の耳がよく聞こえない。演じながら最も気を使った部分に対する質問が出てくると、「ホスの小さなハンディキャップをそのままにしておくことはできませんでした。このような状況で長く暮らしたとしたら、どんな癖、自然に出てくる部分があるのかということに焦点に置いて『なぜ口数が少ないように見えるのか』と考えたら、話すのが遅くなりそうかなと思いました。自分は聞こえているけど、他の人より聞けていないと思って、もっとよく聞こうとすると、はっきりゆっくり話すという気がしたんです。10年間で克服してきたんですが、癖が残っているように思いました。他の人より半テンポ考える時間がありそうかなと。言いたいことをフィルタリングして少し休憩のテンポがありそうなので、台本を読みながら練習をたくさんしました」と説明した。
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