⼭⼝県に“笑って学べて、旅に出たくなる”新しいご当地⼟産が誕⽣した。その名も「YAMAGUCHI-BEN BOX(ヤマグチベンボックス)」。卵せんべいに印刷された⼭⼝弁とユーモラスなイラスト、そしてQRコード、そこからさらに⼭⼝観光に繋がる、⽅⾔×お菓⼦×観光を掛け合わせた今までにない新しい⼭⼝⼟産だ。
食べるだけじゃない“体験型⼟産”
「YAMAGUCHI-BEN BOX」は、⼭⼝弁をあしらった卵せんべいにイラストとQRコードをプリントした、ユーモアと⼭⼝弁が⼀体となった“体験型⼟産”。卵せんべいに、クスッと笑える⼭⼝弁がプリントされている。⼭⼝弁は全部で4種類あり、⾷べながら⽅⾔に親しめる。
また、卵せんべい1枚ずつに印刷されたQRコードを読み込むと、プリントされている⼭⼝弁の意味や使い⽅を紹介するWebページにアクセス可能。Webページに掲載されている⼭⼝弁は160以上！さらに、⼭⼝県内の観光地も⾯⽩おかしく紹介されており、興味が⾃然と観光へつながる仕掛けをつくっている。
「YAMAGUCHI-BEN BOX」の公式WebサイトとSNSでは、卵せんべいにプリントされている⼭⼝弁以外にもたくさんの⽅⾔と⼭⼝県の魅⼒を継続発信しており、リピーターも⻑く楽しめる設計となっている。
商品開発への想い
この商品の販売を開始したのは、⼭⼝県美祢市に本社を置く「楽喜」。楽喜は、開発の想いを以下のように綴っている。
「⼭⼝県の観光地は年々来訪者が減少し、たとえば秋芳洞の⼊場者数は最盛期の5分の1以下に落ち込んでいます。こうした状況のなか、『⼭⼝に⾏ってみたい』『⼭⼝って⾯⽩い』と感じてもらえるきっかけを作りたい、そんな想いからこのプロジェクトはスタートしました。観光名物や特産品ではなく“⽂化そのもの”を届けるお⼟産にしたい。その第⼀歩として、⼭⼝県の『ことば=⽅⾔』にフォーカスしました。『⽂化は⽬に⾒えなくとも地域を形づくる⼒がある。その⽂化をもっとも⾝近に感じられるのが“⽅⾔”だ。』 そんな想いを胸に、楽しい体験として⽅⾔を味わえる商品を企画しました。」
⽅⾔×お菓⼦×観光を掛け合わせた山口の新土産「YAMAGUCHI-BEN BOX」をチェックしてみて。
■YAMAGUCHI-BEN BOX
内容量：12枚⼊り
希望⼩売価格：900円(税抜)
発売⽇：2025年5⽉〜
販売場所：⼭⼝県内の⼟産店・オンラインストア(今後拡⼤予定)
公式サイト：https://yamaguchi-ben.com
Instagram：https://www.instagram.com/yamaguchiben_box
楽喜公式サイト：https://ikiiki-ys.com
(熊田明日良)
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