東京都千代田区に本社を構える孝芳堂が、星付きレストランをはじめ全国60店舗以上で愛されるクラフトジンジャーエールを、缶内の生姜スライスで熟成させる革新的なRTD(Ready to Drink)飲料として商品化。7月9日(水)に新発売する。
新商品誕生の背景
孝芳堂は、これまで究極の味を目指してジンジャーエールの開発を行ってきた。その結果、東京と大阪のミシュラン二つ星3店、一つ星5店を含む数多くのレストランで、孝芳堂のジンジャーエールの「料理との高い相性」と「複層的な香り」が評価されている。
今回、「飲んだときの感動を、場所や時間を選ばず再現したい」という声を受けて、新たに生姜スライスを缶内で熟成させる炭酸飲料という形で提供をスタート。豊かな辛味と香りを缶内でさらに深める手法により、開栓のたびに“今日だけの味”が楽しめる商品が誕生した。
ジンジャーエールの味わいは4種類
この商品は、缶の中で生姜スライスが静かに熟成。充填後も時間の経過とともに香りと辛味が深まる、“進化するジンジャーエール”だ。
味わいは、生姜のえぐみを抑えた上品な香りと爽快感の「甘口」、“荒ぶる生姜”とスパイスの華やぐ「辛口」、生姜を増量し爽やかさと強烈なパンチを両立した「極辛」、甘さ控えめでキレの良い中辛のドライテイストの「爽口」の4種を用意。容量はいずれも250ml。価格は、「甘口」「辛口」「爽口」が1,080円(税込)、「極辛」が1,188円(税込)だ。
原料は、高知県産の生姜と広島県産のレモンをベースに、カルダモン、シナモン、クローブなどの9種のスパイスを使用し、爽快さと奥行きのある香りを両立。そのまま楽しむのはもちろん、料理とのペアリングでも楽しむことができる。
また、リサイクル可能なアルミ缶入りで、軽量のため輸送時のCO₂排出が抑えられるのもポイント。製造過程で出る生姜搾り粕はアイスクリームやクラフトビールの原料に再利用し、容器と原料の両面で循環型サイクルを実現している。
一般向けテイスティング会を開催
今後の展開として、7月12日(土)には、一般向けテイスティング会を開催する。会場は、東京都千代田区内で最も小規模な清涼飲料水製造所兼体験型店舗であるジンジャーエール専門店「孝芳堂」。店内にて孝芳堂のジンジャーエールを五感で楽しめる。申し込みは、下記URLにて受付中だ。
また、7月には「FABEX中部2025」に出展。8月には、限定フレーバー「ダージリン」を発売予定だ。
9月には、ギフトボックス入り4本セットをオンラインストアで発売。さらに、ラグジュアリーホテルやVIPイベント向けにオリジナルジンジャーエール開発を拡大していくという。
なお、紹介した内容は発表日時点の情報であり、仕様・価格等は予告なく変更となる場合がある。
「孝芳堂」の新商品、缶の中で進化するクラフトジンジャーエールをいち早くチェックしてみては。
■孝芳堂
住所:東京都千代田区九段南4-2-3
営業日:土・日曜日
営業時間:12:00〜17:00
オンラインストア:https://www.drinkkohodo.com
Instagram:https://www.instagram.com/drinkkohodo
一般向けテイスティング会詳細・申込:https://gingeralepremiere.peatix.com
(熊田明日良)
The post 開栓のたびに“今日だけの味”を楽しめる!缶内で熟成するクラフトジンジャーエール誕生 first appeared on ストレートプレス:STRAIGHT PRESS - 流行情報&トレンドニュースサイト.