京都府京都市にて京野菜を使ったドレッシングの企画開発・販売を手がけるAperioは、「エマカクテルドレッシング」から春夏野菜・果物として「京都京北町のきょうこかぶドレッシング」「京都福知山の京ビーツドレッシング」「京都舞鶴の京夏みかんドレッシング」の3種類の発売を公式オンラインショップで開始した。
京北町の4生産者のみが名のれる「京こかぶ」
京都春夏野菜・果物のドレッシングは、貴重・希少な京野菜・果物を使った、産地限定、生産者限定のドレッシングだ。
「京都京北町の京こかぶドレッシング」は、京のブランド産品にも指定されている「京こかぶ」を使用している。京都で漬物屋やお惣菜の材料となるこかぶは各地で生産されているが、その中で京都京北町の4生産者がつくるこかぶのみが「京こかぶ」と名のることができる。

京都市京北町京こかぶ生産者谷口歩さん
京北町は中山間地域で寒暖の差が大きく、夏季も冷涼な京北地域。そこで収穫される京こかぶは、真っ白い肌で、きめ細かな果肉は柔らかくで甘みがあるのが特徴だ。

2025年6月18日京都新聞記事
今回の京こかぶドレッシングは、京こかぶをピューレしたものを75%以上と贅沢に使用。余計な調味料・添加物を使用せず、できるだけ素材本来の味・香り・滋味を生かしたドレッシングに仕上げている。生野菜・温野菜のみならず、カルパッチョや肉料理(焼肉や鳥のソテー)などにおすすめだ。
イタリア料理店向けの「京ビーツ」をドレッシングに
「京都福知山の京ビーツドレッシング」に使用しているのは、イタリア料理店向けの京ビーツ。京ビーツの生産者、アグリージョは丹波地方、福知山市にある。丹波地方は古くから食の宝庫で、「丹波松茸」「丹波大納言小豆」「丹波栗」「丹波黒大豆」など、多くの逸品を育んできた。

収穫された京ビーツ
アグリージョは、主にイタリア料理店向けの野菜を作っている。
イタリア料理は素材そのものを味わうものだからこそ、何よりも品質にこだわりたいという思いで作られたこの素晴らしい素材をドレッシングにしている。
昔ながらの栽培法を受け継ぐ「舞鶴の京夏みかん」
「舞鶴の京夏みかんドレッシング」は、昔ながらの栽培法で作られた貴重な舞鶴の夏みかんを使用している。
「舞鶴夏みかん」は、約200年前の幕末期に、松前船によって山口の萩から伝えられた。「酸っぱさ」が特徴の夏みかんで、最近の夏みかんの甘さが強くなっているに対して、昔ながらの栽培法を受け継いで作られた、昔ながらの柑橘系特有の爽やかな酸味を持った「猿も食べない夏みかん」だ。

舞鶴の京夏みかん生産者村上さん
現在では、「舞鶴夏みかんを守る会」村上さんにより守られている貴重な夏みかんをたっぷり使用したドレッシングが誕生した。
各ドレッシングは、Aperio公式オンラインショップにて販売しているので、チェックしてみて。
「京都京北町のきょうこかぶドレッシング」「京都福知山の京ビーツドレッシング」「京都舞鶴の京夏みかんドレッシング」を手に入れて、素材本来の味や香りを楽しんでみては。
Aperio公式オンラインショップ:https://emmakyoto.shop
Aperio公式Instagram:https://www.instagram.com/kyoto_emmadressing
Aperio公式X:https://x.com/Emmadressi14183
(山本えり)
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