台湾の台中市、綠園道エリアにBEAMS新店「BEAMS 勤美 誠品綠園道」登場

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ビームスは台中市で運営してきた「BEAMS 新光三越中港」を移転し、緑と文化が交差する綠園道エリアの商業施設「勤美誠品綠園道」に移転。「BEAMS 勤美 誠品綠園道」を7月4日(金)にオープン。

店内はミッドセンチュリーデザインを基調に植物の要素を織り込み、限定ラインSSZ(エス エス ズィー)も展開予定だ。

緑とアートの街「綠園道」に移転


「BEAMS 勤美 誠品綠園道」がオープンする綠園道エリアは、市民広場・国立自然科学博物館・国立台湾美術館・勤美美術館など文化施設が点在し、植物とアートが共存する台中の人気エリア。

今回の移転により、BEAMSの台中常設店は「BEAMS ららぽーと台中」「BEAMS OUTLET 台中港」と合わせ3店舗目となる。

「BEAMS 勤美 誠品綠園道」は、観光客だけでなく地元の若い世代にもアクセスしやすい立地を選び、地域コミュニティとの連携も目指す。

アーバンミッドセンチュリーの内装


「BEAMS 勤美 誠品綠園道」の内装コンセプトは「アーバンミッドセンチュリー」。

1950年代アメリカ発祥のミッドセンチュリーデザインに都会的な要素を重ね、アクセントカラーにグリーンを採用した。

店内左側にメンズ、右側にウィメンズを配置し、奥壁やレジカウンター・中央のディスプレーには温かみある木材を使用。シンプルで統一感のある店内の空間は、都会的で洗練された雰囲気を演出する。

限定アイテムSSZも展開

「BEAMS 勤美 誠品綠園道」の取り扱いレーベルは、メンズカジュアルのBEAMS・ウィメンズカジュアルのRay BEAMS・BEAMS BOY・雑貨を展開するbPr BEAMS。

またオープン記念として、サーフィンとスケートカルチャーをストリートへ昇華したオリジナルブランドSSZ(エス エス ズィー)を数量限定でそろえる。SSZは、台湾国内のビームス店舗で2024年3月と今年5月にPOPUP STOREも開催している。

幅広い世代に支持されるビームス

1976年に東京・原宿で創業した「BEAMS」は、ファッションを中心に雑貨、インテリア、音楽、アート、食品までを扱うセレクトショップとして、多様なライフスタイルを発信してきた。

現在では日本国内とアジア地域に約175店舗を展開し、地域に根差した文化と人のつながりを育みながら、幅広い世代の支持を集めている。

また、国内外のブランドや作品を独自の視点で紹介するだけでなく、企業や自治体とのコラボレーションも積極的に展開。

新たな価値を生み出す取り組みにも力を入れており、地域の魅力や新しい表現の形を広げている。

緑とアートが共存する綠園道のカルチャースポットへ、一度足を運んでみては。

■BEAMS 勤美 誠品綠園道
住所:台中市西区公益路68号
営業時間:11:00~21:30(月~木、日)、11:00~22:00(金、土)
オープン日:7月4日(金)
展開レーベル:BEAMS・Ray BEAMS・BEAMS BOY・bPr BEAMS
公式HP:https://www.beams.co.jp/company/about

(erika)

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