老舗「庄籠製菓舗」が届ける球磨焼酎×スパイス香る新感覚ケーキ「KARUDA」が新発売

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熊本県湯前町で80年以上続く老舗菓子店「庄籠製菓舗」は、新商品「KARUDA ~球磨焼酎仕込みスパイスケーキ〜」を、7月6日(日)より店舗およびオンラインストアで販売開始する。

地元の焼酎文化をお菓子とともに全国へ


「KARUDA ~球磨焼酎仕込みスパイスケーキ〜」は、“この土地の味や文化を、お菓子を通じて届けていきたい”という想いから誕生したケーキ。湯前町の老舗酒蔵・豊永酒造が手掛ける、スパイスリキュール「カルダモン TAKE7」を使用している。

豊永酒造は、明治27年創業の湯前町の老舗酒蔵。球磨焼酎の伝統を守りながらも、時代に合わせた新しい焼酎づくりにも挑戦を続けている。


スパイスリキュール「カルダモン TAKE7」もその一つ。クラフトな感性が光る一本となっている。

球磨焼酎をベースにカルダモンを漬け込んだこのお酒は、華やかで爽やかな香りが特徴で、焼酎初心者にも親しみやすい一品。


焼酎らしさを残しつつも、ケーキとの相性が非常に良く「球磨焼酎をもっと自由に、もっと楽しく味わってほしい」という思いから、この一本をセレクトした。

その香りを引き立てるように、黒糖のやさしい甘みを加え、焼き上げたあとには焼酎シロップをたっぷりと染み込ませているため、しっとりとした口あたり。


ひとくち頬張れば、しっとり食感の中に、黒糖のやさしい甘さと、カルダモンの爽やかな香りが広がる。

そのあとを追うように、焼酎特有のまろやかで深みのある余韻が静かに残り、甘さと香り、アルコールのアクセントが絶妙なバランスで調和している。

おすすめの味わい方

香りをしっかり楽しめる常温でそのままで味わうのはもちろん、バニラアイスを添えて大人のデザートに仕立てるのもおすすめ。夕食後のゆったりした時間に、お酒の余韻を楽しむ“おとなの一切れ”として味わってみて。

伝統と革新を紡ぐ4代目の挑戦


開発者の庄籠あずき氏(4代目の予定)は、「地元を離れ、京都や東京でお菓子作りやカフェの立ち上げに関わる経験を積んだ後、二年前に生まれ育った湯前町に戻ってきました。地元を離れていたからこそ気づけた、ここにある風景、空気、人のやさしさ。そして、当たり前に感じていた地元の良さが、まだまだ外には伝わりきっていないことにも気づきました。この『KARUDA』には、そんな湯前町の魅力を少しでも多くの人に届けたいという想いが込められています。地元で大切にされてきた焼酎文化と、庄籠製菓舗がずっと作り続けてきたお菓子。そのふたつを自分なりにかけ合わせて、今の湯前から届けられる新しい味を形にしました。これからも、町と共に成長していく庄籠製菓舗でありたいと思います」とコメントしている。

庄籠製菓舗について



庄籠製菓舗(しょうごもりせいかほ)は、熊本県湯前町で80年以上続く和洋菓子店。


“変わらず、飾らず、自由なお菓子”をテーマに地域の風土や季節に寄り添った「日々に馴染むお菓子」を、和と洋の技術をかけあわせながら作り続けている。


これからも庄籠製菓舗は、地元の素材や風土を活かした菓子づくりを通じて、湯前町の魅力を届けていく。

自分へのご褒美や、大切な人へのギフトに、創業80年の老舗製菓店「庄籠製菓舗」が手がけるスパイスケーキ「KARUDA」を手に取ってみては。

■庄籠製菓舗
住所:熊本県球磨郡湯前町中里1830−5
公式サイト:https://shogomori-seikaho.com
公式オンラインショップ:https://shop.shogomori-seikaho.com
公式Instagram:https://www.instagram.com/shogomori_seikaho

(丸本チャ子)

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