福島県大熊町は、大熊町のイメージを確立し、住民の帰還及び移住定住をさらに促進するため、ホームページやチラシ、パンフレットなどで幅広く活用できる移住定住のキャッチコピーを募集している。
応募締め切りは、7月23日(水)16:00だ。
住民の帰還や移住定住の取り組みを推進
福島県大熊町は、福島第一原子力発電所の事故により全町避難となった地域。平成31年4月より段階的に避難指示が解除され、住民の帰還や移住定住の取り組みを推進している。
令和5年3月には「大熊町 移住・定住に関する広報戦略」を策定し、ターゲットを定めた広報戦略を展開することにより、町内人口は少しずつだが確実に増加してきている。今年4月末の町内人口は、1,005人770世帯(帰還者318人、移住者687人)と発表された。
今回、町のイメージを確立し、住民の帰還及び移住定住を更に促進するため、移住定住のキャッチコピーを募集中。ホームページやチラシ、パンフレットなどで幅広く活用していくという。
募集内容や応募資格をチェック
募集しているのは、大熊町へ移住したくなる、大熊町の魅力が表現されている、多くの町民、移住者に親しまれ、愛着がわく、わかりやすく、耳に残るような浸透しやすいキャッチコピー。応募は1人3点まで。上限文字数は28文字で、別途説明やコンセプトが必須だ。
また、応募者自身が創作した未発表のもので、第三者の著作権・商標権など知的財産を侵害しないものを募集中。審査会を設けて審査し、キャッチコピーを決定する。
応募資格は、大熊町に住んでいる人、町に住んでいた人、町に努めている人、移住を検討している人、興味のある人など誰でも応募可能。年齢や住所、プロ・アマチュアなどは問わない。採用者プレゼントは、大熊町の宿泊施設「ほっと大熊」のペア宿泊券・大熊町特産品だが、内容が変更になる可能性がある。
応募方法は、まず下記の「大熊町移住定住キャッチコピー募集」詳細へアクセス。応募フォームより、メールアドレス／キャッチコピー／キャッチコピーの説明・コンセプト(意味やストーリー)／名前／年齢／性別／属性／電話番号などを入力して応募しよう。詳しい情報は、「大熊町移住定住キャッチコピー募集」詳細から確認を。
大熊町の魅力を伝えるキャッチコピーを考え、応募してみては。
「大熊町移住定住キャッチコピー募集」詳細：https://okuma-style.com/fe5TvUVM/catch
大熊町公式HP：https://www.town.okuma.fukushima.jp
(ソルトピーチ)
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