宮崎県総合博物館で、夏休み限定「宮崎県伝統的工芸品展」開催!工芸体験会も実施

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宮崎県は、県の伝統的工芸品を多くの人に知ってもらい、興味を持ってもらうことを目的として、夏休み期間の8月1日(金)~24日(日)に、宮崎県総合博物館において「宮崎県伝統的工芸品展」を実施する。子どもから大人まで楽しんで学べる「1日限定!工芸体験」も行われる。

宮崎県の伝統的工芸品が見られる貴重な機会

1971年に開館し、1998年にリニューアルされた宮崎県総合博物館。1階は自然史、2階は歴史と民俗の3つの常設展示室がある。

自然史展示室では、宮崎県に特徴的な動物、植物、地質の資料を中心に紹介。歴史展示室では、同県の約2万年前から現在までの歴史の流れを時代順に展示、民俗展示室では、同県の山、里、海にくらす人びとの生活や使われていた用具、地域のまつりや神楽を紹介している。

このほか、同館の東側には、約150年前~200年前に建てられた県内の民家も設置されている。

今回、夏休み期間限定で開催される「宮崎県伝統的工芸品展」は、宮崎県の伝統的工芸品が見られる貴重な機会だ。

WOOD BOX作り・ランタン作りを初開催

さらに、1日限定の工芸体験も開催!

8月6日(水)に行われるのは、ロクロ工芸事業者「宮崎県社会福祉事業団障がい福祉サービス事業所 向陽園」によるWOOD BOX作り・ランタン作り。

工芸体験は初実施とのこと。夏休みの自由研究にもピッタリだ。

時間は、9:00~10:30(WOOD BOX作り)/10:30~12:00(ランタン作り)/13:00~14:30(WOOD BOX作り)/14:30~16:00(ランタン作り)の4回で、各講座定員は15名。

材料費は、「WOOD BOX」が1個あたり1,500円、「ランタン」が1個あたり1,200円となっている。

今年度も絵付け体験に挑戦しよう

8月17日(日)には、「佐土原人形店ますや」下西美和氏による絵付け体験を実施。今年度も、大人気のひぃくん、むぅちゃん、かぁくんの3種類の絵付けをする。

時間は、9:00~10:30/10:30~12:00/13:00~14:30/14:30~16:00の4回で、各講座定員15名。材料費は1個あたり2,000円だ。

いずれの体験も、開催場所は宮崎県総合博物館2階の研修室2。申込みフォームまたはチラシのQRコードから申し込もう。先着順で、定員に達し次第受け付け終了となる。

夏休みは宮崎県総合博物館に足を運び、「宮崎県伝統的工芸品展」や工芸体験を楽しんで!

■宮崎県伝統的工芸品展
期間:8月1日(金)~24日(日)9:00~17:00
場所:宮崎県総合博物館 2階ロビー
住所:宮崎県宮崎市神宮2丁目4番4号
入場料:無料
WOOD BOX作り・ランタン作り申込:https://ttzk.graffer.jp/pref-miyazaki/smart-apply/apply-procedure-alias/rokurokougei
絵付け体験申込:https://ttzk.graffer.jp/pref-miyazaki/smart-apply/apply-procedure-alias/sadowaraningyou
宮崎県総合博物館HP:https://www.miyazaki-archive.jp/museum

(佐藤ゆり)

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