
フキネコテラス外観
建築家・工務店のマッチングサービス等を行うザ・ハウスは、建築家の岡村泰之さんが設計した新築シェアハウス「フキネコテラス」に、同社が提供する見守り支援サービス「ひとり暮らし安心プラス」を導入。
安心と自由を両立する、新しい高齢者の住まいのかたち「自立型住まい」を提案している。
自由と安心を両立
ザ・ハウスによると、高齢化と単身世帯の増加が進む中、ひとりで暮らすことに不安を抱える人が増えているという。一方で、施設型住宅のような管理的な環境ではなく、「自分らしく暮らしたい」という声も根強い。
年齢や状況にかかわらず、自由と安心の両立が求められる時代に入っているとし、高齢化と単身化が進む中で求められる“自由に暮らす”住まいの必要性が増している。
同社は、今年4月に完成した建築家・岡村泰之さん設計のシェアハウス「フキネコテラス」に、見守り支援サービス「ひとり暮らし安心プラス」を組み合わせることで、単なるシェアハウスではなく、自由に暮らしながら必要な支援を受けられる、新しい自立型住環境として、すべての単身生活者に開かれた選択肢を提供する。
「フキネコテラス」の特長
見守り支援サービス「ひとり暮らし安心プラス」を組み合わせた、シェアハウス「フキネコテラス」は、建築家設計による、自由で多様な暮らしを叶える空間であることが特長の1つだ。
個室のほか、共用スペース・中庭・ルーフバルコニー・土間など多彩な居場所を設計、空間全体を“自分の暮らしの舞台”として活用できる構成になっている。
収納もたっぷりの個室は、漆喰の天井と床、無垢材フローリングで、化学物質に過敏な人でも安心だ。
エントランスを抜けると、緑豊かな中庭に続いている。
2階に設置されたルーフバルコニーでは、天気の良い日には青空の下でランチも楽しめるだろう。
「ひとり暮らし安心プラス」による見守り体制も特長の1つで、定期的なSMS・電話による安否確認を実施。また、認知機能チェック、死後事務代行なども網羅し、もしもの時にも対応する。
なお、入居者の携帯・スマートフォンを利用するため機器の設置は不要だ。
対象は高齢者に限らず、すべての単身生活者であることも特長だ。高齢者に限定せず、リモートワーカー、セミリタイア層、ミドル世代など、自由に暮らしたいすべての単身者に向けた新たな選択肢となる。
ザ・ハウスでは今後も、建築家や不動産オーナーと連携しながら、暮らし方そのものを変える社会的提案として、同モデルの普及に取り組んでいくとしている。「フキネコテラス」の詳細については同社に問い合わせを。
見守り支援サービス「ひとり暮らし安心プラス」を導入した、新築シェアハウス「フキネコテラス」が気になる人は、ザ・ハウスに問い合わせてみては。
■ザ・ハウス
住所:東京都渋谷区広尾5-21-2 長谷部第2ビル7F
メールでの問合せ・資料請求:https://anshinplus.me/contact
「ひとり暮らし安心プラス」サービスサイト(「フキネコテラス」詳細):https://anshinplus.me/column/detail.php?id=56
(さえきそうすけ)
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