郵船クルーズ34年ぶりの新造客船「飛鳥Ⅲ」就航!新時代のクルーズライフを提案する

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「飛鳥Ⅲ」就航セレモニー

郵船クルーズが、34年ぶりの新造客船「飛鳥Ⅲ」が7月20日(日)に就航したことを発表。初航海となる「Maiden Voyage函館・小樽」は、7月20日(日)~26日(土)の7日間でベストシーズンの北海道2港を巡るスロートリップが魅力のクルーズだ。

「飛鳥Ⅲ」の就航により、2006年就航/50,444総トンの「飛鳥Ⅱ」との2隻運航がスタートした。

多彩な選択肢で新時代のクルーズライフを提案


52,265総トンの「飛鳥Ⅲ」は、郵船クルーズにとって34年ぶりの新造客船。「お客様好みに広がる旅」をコンセプトに、多彩な選択肢を備え、新時代のクルーズライフを提案する。

居住性に優れた381の客室は、全室海側プライベートバルコニー付きで、3つの客室クラス(ペントハウス・スイート・バルコニー)と6つのレストラン、日本を代表する作家を中心としたアート作品と工芸作品が彩る上質な空間が特長だ。

本物の体験と、自由で豊かな空間を心ゆくまで体感

「飛鳥Ⅲ」のドレスコードは、気兼ねなく楽しむ「エレガントカジュアル」。大人の知的好奇心を満たす学びやウェルネスプログラム、船内4カ所のステージで行われるミュージシャンの生演奏や卓越したエンターテイメントなど、この船で旅をすることで出会う本物の体験と、自由で豊かな空間を心ゆくまで体感することができる。


3層吹き抜けのアトリウム「アスカプラザ」や、 


洋上のリゾート「アルバトロスプール」にも注目だ。

就航セレモニーを開催

「飛鳥Ⅲ」就航当日の7月20日(日)には、横浜港大さん橋国際客船ターミナルにて就航セレモニーを開催。横浜市港湾局長・新保康裕氏と、「飛鳥Ⅲ」の船長・小久江尚氏より挨拶があり、「飛鳥Ⅲ」の機関長・中野孝昭氏、ホテルマネージャー・中村研一郎氏も登壇した。


さらに、横浜市との盾の交換が行われ、横浜市消防音楽隊による演奏、離岸後には、横浜市消防局消防艇による歓送放水で見送られたという。

多彩なクルーズを用意

「飛鳥Ⅲ」は、オープニングクルーズとして、日本国内の30港(横浜港を除く)に寄港。「飛鳥Ⅲ」初となる「日本一周クルーズ」や、初めての人でも参加しやすい週末や連休を利用したコースなど、「飛鳥Ⅲ」のクルーズライフを存分に楽しめる多彩な旅が用意されている。

例えば2026年は、国内最古の温泉として名高い道後温泉(愛媛県)や、砂蒸し風呂で知られる指宿温泉(鹿児島県)など、個性的な湯どころをめぐるクルーズや、蒲郡(愛知県)では一面に広がる菜の花、偕楽園(茨城県)では梅の香りに満たされて、ひと足早い春を満喫できるクルーズ、石垣島からは離島探訪、南洋の楽園・グアムではリゾートステイが叶うクルーズ、皆既月食に合わせた日程のクルーズなどをラインアップ。

予約受付は、今年8月20日(水)にスタートする。

本物との出会いと感動を伝える飛鳥クルーズ

日本船ならではの上質な空間で、和のおもてなしと日本文化の魅力を発信する、至福のクルーズ体験を提供する、郵船クルーズの飛鳥クルーズ。

「飛鳥Ⅱ」は、「お客様の好みに寄り添う旅」をコンセプトに、アジア・オセアニア方面の海外クルーズ、日本の夏祭りをめぐるクルーズ、ワンナイトクルーズ等、多岐にわたる航路を展開している。436室の客室は全室海側で、ゆったりとしたスペースや露天風呂など充実の設備、乗客の嗜好に合わせた多彩な食事やエンターテイメントが特長だ。

「飛鳥Ⅱ」「飛鳥Ⅲ」ともに、船籍港(母港)は横浜港。今回、「飛鳥Ⅱ」と「飛鳥Ⅲ」の2隻運航が始まり、“本物との出会いと感動を伝える”ことをブランドコンセプトに、飛鳥クルーズでしか得られない“最幸の時間”を創出し、日本のクルーズ文化の発展を目指すとしている。

郵船クルーズの新造客船「飛鳥Ⅲ」で、日本や世界をめぐる旅に出発しよう!

飛鳥クルーズ:https://www.asukacruise.co.jp

(佐藤ゆり)

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