【福島県福島市・桑折町】桃のまち福島の魅力を発信「ふくしまピーチホリデイ」通年キャンペーンとしてスタート

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福島市観光コンベンション協会が主催する夏の風物詩「ふくしまピーチホリデイ」が、今回から通年となる7月15日(火)~2026年6月30日(火)の期間で開催される。

4年目を迎え初の通年開催が実現

「ふくしまピーチホリデイ」は、4年目を迎える節目の年として、これまでの7月〜9月限定開催から大きく進化し、初の通年開催が実現した。

Summer Editon(夏期間)が7月15日(水)〜9月10日(水)、Autumn Editon(秋期間)が9月11日(木)〜10月31日(金)、Winter Editon(冬期間)が11月1日(土)〜2025年1月15日(木)、Spring Editon(春期間)が2025年1月20日(火)〜6月30日(火)の4期で開催される。

特設サイトが本格稼働

「ふくしまピーチホリデイ」キャンペーンの特設サイトは、7月15日(火)より本格稼働がスタート。福島市内各所で体験できる桃づくしのメニューはもちろん、スタンプ数に応じて豪華商品が当たるデジタルスタンプラリーや、ピーチホリデイを通年開催する想いを余すところなく紹介している。

規格外の桃を活用しフードロスに挑む


桃は、非常にデリケートな果実で、わずかな傷や形のいびつさによって出荷基準を満たせず、「規格外」とされてしまう。これまで廃棄されてきた規格外の桃に新たな価値を見出し、味わい豊かに楽しんもらう取り組みが「ふくしまピーチホリデイ」だ。


今回のキャンペーンでは、規格外の桃を市内の飲食店や宿泊施設に提供し、桃パフェや桃スムージー、もも会席などのメニューを開発。味は一級品である規格外の桃を、心ゆくまで堪能してもらうことで、フードロス削減、農家支援、地場産業の活性化に貢献していく。

総勢899人に景品が当たるデジタルスタンプラリー


「ふくしまピーチホリデイ2025」には、福島市及び桑折町から65軒の飲食店・宿泊施設・果樹園・障害者就労支援施設が参加。桃メニューの提供はもちろん、桃をテーマにした宿泊プランが登場する。

さらに、店舗設置のコードを読み取って参加できる「デジタルスタンプラリー」を実施。参加店を巡ってスタンプを集めると、数に応じて福島グルメや宿泊補助券などが総勢899人に当たる抽選に応募することができる。

景品は、スタンプ1個で「その場で当たる!指定店舗で使える300円引きクーポン」800本、スタンプ2個で「宿泊券や福島グルメなど参加店協賛品」83本、スタンプ3個で福島市内の指定宿泊施設で使える「宿泊補助券1万円」6本、スタンプ10個で『ももりん』または『ブラックももりん』の「フロッキーフィギュア」各5本ずつ計10本が用意されている。


また、桃畑でのイベントなど、産地ならではの楽しみ方を通して、桃をはじめとする福島産フルーツの魅力を発信する取り組みを、1年を通して展開していく。

「ふくしまピーチホリデイ」を利用して、“桃のまち・福島”で、甘く特別なひとときを体験してみては。

ふくしまピーチホリデイ キャンペーン特設サイト:https://peachholiday.jp

(山本えり)

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