髙山堂は、2025大阪・関西万博マスターライセンスオフィスとのサブライセンシー契約において、2025大阪・関西万博 オフィシャルストア 大丸梅田店と、髙山堂 箕面店・髙山堂 新大阪店の3店舗にて、「ミャクミャク柚果子(ゆかし)」を8月5日(火)より販売中。
同商品は、4個入りで価格は1,188円(税込)だ。
滝ノ道ゆずると、ミャクミャクがコラボレーション
大阪府箕面市は北摂地域の閑静な住宅街であり、「ゆずともみじの里」としても知られている。
「ミャクミャク柚果子」のパッケージは、箕面の柚子イメージキャラクター・滝ノ道ゆずるとミャクミャクがコラボレーションした、なんとも愛らしいデザインだ。

滝ノ道ゆずる公式Xより
大阪府箕面市北部の止々呂美(とどろみ)地区では、100年以上前から柚子を特産品として育てていたという。止々呂美の柚子は大粒で香りが良く、苦みが少なく甘みが強いため、料亭でも使用されている。
特徴は、箕面の柚子は実生柚子(みしょうゆず)であり、接ぎ木をせず種から育てるいわゆる実生栽培であること。種を植えてから収穫まで、実に18年ほどの年月をかけて、大切に床しく育てられた柚子の風味には格別のものがあり、日本三大実生柚子の産地と言われている。
柚果子について
柚果子は、箕面の人々を中心に大阪産(もん)名品としても愛されている餅菓子で、箕面の柚子を100%使用している。道明寺を入れたコシのある食感の餅と、やわらかく炊き上げたあんの両方に箕面止々呂美の柚子皮を入れた、香り高くも野趣あふれる食感の風味豊かな味わい。見た目を柚子に似せるため、餅に道明寺を入れて仕上げられている。
また、柚果子という菓銘には、元々日本では果物と菓子の区別がされていなかったことと、柚果子は箕面の柚子を贅沢に使用していることから、果物の「果」を用いたという。そして、箕面の止々呂美地区の人々が長年大切に「床しく」柚子を育ててきたことに敬意を表し、柚果子と名付けたそう。
大阪産(もん)名品とは、「天下の台所・大阪」で長く愛され続けている、お土産や贈り物にもおすすめの加工食品のことで、大阪府が認証している。
お菓子、昆布、惣菜、お酒など様々なジャンルがあり、8月時点で350以上の品目が認証されているそう。柚果子は、令和5年度に大阪産(もん)名品に第207号として認証された。
パッケージに注目
「ミャクミャク柚果子」のパッケージには3種類の表情がある。フタが3重になっており、購入後に着せ替えができる仕掛けだ。様々なポーズをとったミャクミャクと滝ノ道ゆずるのコラボレーションを楽しめる。詳しくは手にとって確認してみて。
この機会に、「ミャクミャク柚果子」を味わってみては。
髙山堂公式HP:https://www.takayamado.com
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(ソルトピーチ)
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