石川県白山市鶴来で昭和23年より続く看板屋を営む「野崎工芸」は、8月15日(金)より、人気絵本『こびとづかん』のキャラクターの形をしたベビーカステラを販売するキッチンカー『ちるちる号』の営業を開始。
作者公認で、地元・鶴来から生まれた唯一無二の“こびとスイーツ”で町を元気にしたいとしている。
「こびとづかんの町」として活動OKな地域
『こびとづかん』は、石川県白山市鶴来出身の絵本作家・なばたとしたか氏による作品で、不思議なこびとたちの生態や特徴がユーモラスに描かれており、子どもから大人まで幅広く親しまれている。
この鶴来地域は、「こびとづかんの町」として公式に活動が認められている地域であり、ここでしか買えない、新名物のベビーカステラの販売を通じて地域の活性化を目指していく。
キッチンカー『ちるちる号』は、まるで絵本の世界から飛び出してきたような外観のキッチンカーで、フォトスポットにもなる体験型スイーツカーだ。
外装のこびとたちと写真を撮った後は、ベビーカステラを食べながら町を散策してみては。鶴来地域にはこびと百貨店やこびとの商品を提供する店がいろいろある。
鶴来産米粉100%のグルテンフリー

カクレモモジリ(正面) クサマダラオオコビト(正面)
キッチンカー『ちるちる号』において、今回登場するのは「カクレモモジリ」と「クサマダラオオコビト」の2キャラクターをかたどった、地元・鶴来産米粉100%のグルテンフリーベビーカステラ。

カクレモモジリ(背面) クサマダラオオコビト(背面)
見た目のかわいさだけではなく、使用する材料にもこだわっており、安心・楽しい・地元発の三拍子が揃ったおやつになっている。
キッチンカー開業の背景と目的
昭和23年創業「野崎工芸」代表・野崎昌喜(のざきまさき)さんは、地域への想いを胸に、看板製作業のかたわら地域活性に取り組む熱血職人。
『こびとづかん』の人気を地域資源として活用し、地元商店街の回遊性向上を目指す。また、特に台湾・香港方面も視野に入れた国内外の観光客誘致、こびとファンの新たな“聖地化”を目指し、今回のキッチンカー『ちるちる号』での開業に至ったとしている。
ここでしか買えない、食べられないといった地元限定の「公認こびとベビーカステラ」というブランドの強みを生かし、見た目のインパクトやSNSでの映えが抜群であること、安心安全の地元産米粉100%、グルテンフリーにこだわった商品開発を行う。
『ちるちる号』は毎週金~日曜日に、ショッピングスクエア・レッツつるぎ第2駐車場にて出店するが、詳細は『ちるちる号』公式Instagramにて確認を。
『こびとづかん』の町・鶴来発「公認こびとベビーカステラ」のキッチンカー『ちるちる号』に立ち寄ってみては。
『ちるちる号』公式Instagram:https://www.instagram.com/chil.tsurugi?igsh=MW5ja3UycGF5Z2Zxdg==
(さえきそうすけ)
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