全国でホテルや結婚式場、飲食店を開発運営するディライトは、大阪・淀屋橋駅直結の複合施設「淀屋橋ステーションワン」の最上階30階に、イベントスペースと2つのレストランを9月にオープンする。
出店するのは、結婚式などを行えるイベントスペース「une osaka(ユヌ大阪)」、ハイカジュアルダイニング「COVE DINING(コーヴダイニング)」、ラグジュアリーレストラン「SOA(ソア)」の3店舗だ。
内面を静かに揺さぶる3つの体験空間が誕生
都市の中心、淀屋橋の高層ビル最上階に、人の内面を静かに揺さぶる3つの体験空間が誕生する。
ターゲットは、忙しい日々の中で「自分らしい時間」や「本質的な体験」を求める都市生活者たち。特別な日も何気ない日常も、人生の様々な瞬間に寄り添う体験を提供していく。
個性豊かな3つのブランドを紹介
9月1日(月)に開業する「une osaka」は、「感動体験としてのライフイベント」を提供する都市型イベントスペース。
“une”はフランス語で「1」を意味し、カスタマー一人ひとりの個性と向き合い、「たった一つの体験価値」をつくるという思いが込められている。
「une osaka」では、今までもそこにあった当たり前の幸せを認識するような、五感のさらに奥にある感覚「第六感」にふれられる体験を提供。今後は、オリジナル人前式プランを秋頃に発表予定だ。
9月11日(木)に開業する「COVE DINING」は、心の輪郭が自然とやわらぎ、感性が少しずつ更新されていくような体験を提供する、都会の隠れ家ダイニング。
“COVE”とは「入り江」を意味しており、都会の喧騒を離れて静かに心を緩められる空間を目指している。
昼はパスタが中心のランチコース、午後はアフタヌーンティー、夜はアラカルト料理とナチュラルワインを夜景とともに楽しめる。
今後は、季節に合わせたドリンクやアフタヌーンティーを展開する予定とのこと。
9月20日(土)に開業する「SOA」は、生命の源である「土」を起点に、自然の循環や生命の進化をガストロノミーとして表現するイノベーティブレストラン。
“SOA”の由来は、「Soil(土)」と「Anima(魂・生命)」だそう。
ただ「食べる」「味わう」だけでなく、「考える」「感じる」「選ぶ」という能動的な食体験を提供し、「食とは何か」「どう未来に食をつないでいくか」という問いを投げかける。
シンプルさを追求したモダンな店内で、土を媒体として命の循環を表現する料理を堪能できる。
「感動」「心の開放」「食の探求」という異なる価値を持つ3つのブランドは、「感情」「感性」「生命」などの人間の深層に向き合う体験を提供し、訪れる人に新たな豊かさや気づきをもたらしてくれそうだ。
各ブランドを支えるスタッフたち
ヘッドシェフは、奈良「仏蘭西料理 ラ・テラス」で14年にわたりシェフを務めてきた高田和明氏。
ミシュランガイドに4年連続掲載された経歴を持つ。
レストランディレクター兼マネージャーは、薮内健治氏が担当。
三つ星レストラン「HAJIME」での経験を経て、ミラノファッションウィークのインスタレーションや政府関連の食事会も担当した経歴をもつ。
エグゼクティブシェフの鷦鷯進氏は、約20年間のヨーロッパでの経験を経て、2021年に奈良市の「仏蘭西料理 ラ・テラス“イリゼ”」のシェフに就任。
2022年以降、4年連続でミシュランガイドに一つ星として掲載されているほか、「ゴ・エ・ミヨ」でも2年連続16ポイント、3トックとして掲載されている。
「淀屋橋ステーションワン」について
「淀屋橋ステーションワン」は、中央日本土地建物と京阪ホールディングスがみずほ銀行と共同で開発した、淀屋橋駅直結で高さ約150mのランドマークビル。
オープンイノベーション施設を備えたオフィスゾーンや、商業ゾーン、婚礼など多目的に使えるイベントスペースなどからなる複合施設だ。
都市の中心に誕生する人生の様々な瞬間に寄り添う3つの場所で、新たな体験を見つけてみては。
■淀屋橋ステーションワン
住所:大阪府大阪市中央区北浜3丁目6番22号
公式HP:https://yodoyabashi-east-project.jp
「une osaka」公式HP:https://une-osaka.com
「une osaka」公式Instagram:https://www.instagram.com/une_osaka/?hl=ja
(丸本チャ子)
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