【兵庫県丹波篠山市】猪肉入りソーセージを作って学べる「手作り体験処 シシニクとソーセージ」オープン !

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兵庫県丹波篠山市魚屋町に、4月27日(日)、猪肉入りソーセージを“作って・食べて・学べる”体験型店舗「手作り体験処 シシニクとソーセージ」がオープンした。

篠山の新たな賑わい拠点として地域活性化に貢献

日本三大猟場の一つに数えられる丹波篠山では、猪肉文化が根付いている一方、気軽にジビエを体験できる場は限られていた。そこで、「手作り体験処 シシニクとソーセージ」を手がける「ぴちぴち」は、空き店舗となっていた、同社代表・三崎龍人氏の曾祖母の「ミサキ美容室」を活用し、新たな観光コンテンツを創出するプロジェクトを立ち上げた。


2025年2月には、「ひぃおばあちゃんの思い出の店を、篠山活性化のシシニクソーセージ店へ!」というプロジェクト名でクラウドファンディングを実施し、68名の支援により712,000円を調達。数多くの支援者の協力で、改装費用・設備費用を確保し、地域と一体になった店舗づくりが実現した。

「手作り体験処 シシニクとソーセージ」は、「作る楽しさ」と「地元食材の魅力」を提供し、商店街の回遊性向上と食文化継承を目指している。支援者との約束である“誰もが参加できる食育の場”を形にし、篠山の新たな賑わい拠点として地域活性化に貢献していく。

本格マシンを使い、作って・学んで・味わう観光体験

「手作り体験処 シシニクとソーセージ」は、丹波篠山名産の猪肉を使い、作って・学んで・味わう観光体験ができるスポットだ。


職人も使う大型の業務用充填機をフル活用して、“ぷりっ”としたソーセージを仕上げる。ここでしか味わえない、ミンチ肉を羊腸に詰める爽快感を楽しもう。


自分で作ったソーセージをその場でボイルして、湯気と肉汁が弾ける感動とともに、出来立てを味わうことができるのも嬉しいポイントだ。

少人数制で食育にも最適

ソーセージ作り体験は、1日8枠限定。少人数で講師がテーブルごとにサポートしてくれるので、初挑戦でも安心だ。ボイルしている間は、猪の生態やソーセージの歴史を楽しくレクチャーしてくれる“学びエンタメ”タイム。子どもの食育にも最適となっている。


また、アツアツソーセージをバンズに挟んでホットドッグにすることも可能。城下町を散策しながら、手作りの味をほおばる贅沢を楽しむこともできる。

営業日は、木・金・土・日・月曜日、体験は10:30~/12:00~/13:30~/15:00~の1日4回開催。所要時間は、作業約20分+ボイル&レクチャー約30分+試食で、1回60分。定員は、各回5名まで、最大2グループ。グループ貸切も可能だ。

料金は、オープン記念価格として、大人通常3,500円が3,000円、子ども(小学生以下)1,800円が1,500円に。未就学児は無料(保護者同伴必須)。予約は公式サイトにて受付中。平日は事前予約のみ、土日祝は空席があれば当日受付も可能となっている。


ゴールデンウイークは、城下町観光やおしゃれカフェ巡りと合わせて、「手作り体験処 シシニクとソーセージ」でソーセージ作りを楽しんでみては。

■手作り体験処 シシニクとソーセージ
住所:兵庫県丹波篠山市魚屋町14
営業時間:10:30〜17:00
定休日:火・水曜日
公式サイト:https://shishiniku-sausage.com

(山本えり)

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