宮崎県都農町が「新宿みやざき館KONNE」で、みやざき地域リレーフェア「ワインと旬食材に出会う週末」開催

宮崎県都農町は8月30日(土)・31日(日)に、東京都渋谷区にある宮崎県のアンテナショップ「新宿みやざき館KONNE」において、第1弾みやざき地域リレーフェア「ワインと旬食材に出会う週末」を開催する。

イベント当日は、国内外で高い評価を受ける都農ワインの試飲・販売をはじめ、3つのブースで都農町の魅力を届ける。

イベントブース紹介

みやざき地域リレーフェア「ワインと旬食材に出会う週末」の開催日時は、8月30日(土)・31日(日)10:00～19:00。ただし、31日(日)は18:00まで。会場は「新宿みやざき館KONNE」だ。

イベント当日の出展ブースを紹介しよう。

まずは【都農マリアージュブース】。都農町のぶどう栽培は、約70年前に1人の先人のチャレンジからスタートした。ぶどう栽培の不適地とされた自然条件をクリアし、青果としてだけでなく、世界的な評価を受ける都農ワインを生み出すにいたる。

今回のフェアでは、そんな都農町のぶどう、ワインの試飲・販売をするほか、身近な旬食材とワインの愉しみ方を提案する書籍『都農マリアージュみんなが喜ぶワインのおかず』も販売する。

都農町は反対から読むと「農の都」。農業就業者割合は県内トップクラスであり、生活の中に深く農業が根付いている。【農の都自慢の逸品ブース】では、年間約70万人を集める道の駅つのから、人気の「トマトのひねり揚げ」をはじめ自慢のお土産品を多数用意。

ふるさと納税で人気の鰻や宮崎牛の紹介、試食ブースも設け、「農の都」を感じられる空間を創出する。

「新宿みやざき館KONNE」入り口の特設ブースである【ガラポン抽選ブース】では、都農町SNS等を登録した人向けに、都農町の特産品が当たるガラポン抽選会を開催。当選者には宮崎牛、鰻に都農ワインと豪華賞品をプレゼントする。

宮崎県都農町は、県都宮崎市と工都延岡市の中間に位置する町。都農町は「山と滝とくだものの町」を標榜しており、「農の都」の名のとおり第一次産業を基幹産業としている町だ。

都農町は宮崎県内でも有数のぶどうの産地で、多雨多湿の環境でのぶどう栽培は世界的にも珍しく、隣接する川南町を含む、尾鈴地域のぶどうで作られたワインは世界中で評価されている。

畜産物としても、内閣総理大臣賞4連覇を果たした宮崎牛、水産物では都農漁港に揚がるマグロ類やカジキ類などがある。

この機会に、みやざき地域リレーフェア「ワインと旬食材に出会う週末」に立ち寄り、都農町の美味しいものを味わってみては。

■ワインと旬食材に出会う週末
会場：新宿みやざき館KONNE
住所：東京都渋谷区代々木2-2-1 新宿サザンテラス内　
会場HP：https://www.konne.jp/

(さえきそうすけ)