漆喰空間や漆喰塗りを体験できる移動式ショールーム始動!幕張メッセの展示会にも登場

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栃木県佐野市に本社を置く、漆喰やモルタルなどの塗り壁材メーカー「日本プラスター」は、同社オリジナルの走る漆喰ショールーム「漆喰うま~くヌレールカー」を制作。7月下旬より地方のホームセンターを巡り、ホームセンター駐車場で実演会を実施している。

8月21日(木)~23日(土)には、幕張メッセで開催される展示会「JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2025」に出展。同社ブース内(ブース番号:8B10)で「漆喰うま~くヌレールカー」の展示も行う。

また、展示会以降も、全国のホームセンターや希望が寄せられた場所を巡る予定だ。

制作背景

日本プラスターの製品であるDIY向け漆喰「漆喰うま~くヌレール」は、初心者でも手軽に塗れる漆喰として2003年に同社で研究開発して以降、多くの人の住宅に使用されている。

漆喰は、美しい仕上げのみならず、室内を快適にする機能性がたくさんあり、空間全体の質を上げる魅力的な壁材で、壁に塗って初めてその良さを体感できるそう。

同社の漆喰ショールームは東京・大阪の2拠点にあり、その天井・壁はすべて漆喰で塗られていて漆喰空間の快適さを体感できる仕様だが、遠方からは来場が難しい現状があり、希望するすべての人に漆喰空間を体感してもらえないことが課題だったという。

そのため同社は、ショールームに来場しなくても、漆喰空間を体感したり、漆喰を見て触れられる方法はないかと思案。そして、トラックをショールーム化して希望の場所へ漆喰ショールームを運ぼうと考え、「漆喰うま~くヌレールカー」を制作した。

「漆喰うま~くヌレールカー」でできること

7月イベント時 トラック庫内の様子

「漆喰うま~くヌレールカー」では、漆喰空間を体感可能。トラック庫内の壁面・天井を「漆喰うま~くヌレール」で施工しており、庫内はまるで部屋のようになっている。漆喰を塗った部屋のイメージが湧きやすい。

塗り体験の時はトラック前にキットを出して実施

また、漆喰塗りが体験できるセットを常備しているので、駐車場所において漆喰塗りが体験できる。漆喰塗り体験は壁を模した塗り板で行い、同社の専門社員が漆喰の塗り方を教えてくれる。

さらに、漆喰の機能性実験キットも常備。部屋を快適にする漆喰壁の効果(消臭性、調湿性など)を体感することができる。

「漆喰うま~くヌレール」について


漆喰とは、消石灰(水酸化カルシウム)を主原料とした天然資源由来の塗り壁材だ。

「漆喰うま~くヌレール」は、誰でも家で簡単に壁に塗れるDIY向け漆喰。練り混ぜが不要ですぐに使え、ビニールクロス壁や砂壁など様々な下地の上から簡単に塗れるDIYに最適な製品だ。調湿性、防カビ性、消臭性、明光性などに優れている。

同製品は、「左官職人しか塗ることができなかった塗り壁材料」だった漆喰を、初めてDIYする人も塗れるように3年に及ぶ研究開発を経て2003年に発売された。

日本プラスターについて

日本プラスターは、創立96年の無機系塗り壁材料(漆喰、モルタル等)の専業メーカー。栃木県佐野市の山から採れる天然資源をもとに、DIY向け「漆喰うま~くヌレール」など高付加価値の製品を開発・製造して全国へ販売している。

近年は、左官職人が減少していることや、美しい漆喰壁を普及させたいという思いを背景に、メーカーでありながら左官社員を正規雇用・養成し、自社で工事施工も行っている。

走る漆喰ショールーム「漆喰うま~くヌレールカー」を見かけたら、漆喰空間や漆喰塗りを体験してみては。

JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2025 詳細:https://diy-show.com
漆喰うま~くヌレール詳細:https://www.umakunureru.com

(Higuchi)

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