
うつわや「やちむん」編集
全国の作家・窯元の作品が揃う「渋谷ロフト」の人気の限定企画「うつわや」にて、初の「やちむん」コーナーが登場。
8月21日(木)より、「渋谷ロフト」3階 特設会場にて展開をスタートする。
テーマは「3時のおやつに合う器」
同企画は、沖縄県が行う「令和7年度稼ぐ県産品支援事業」の一環として実施されるもの。
「やちむん」コーナーのテーマは「3時のおやつに合う器」。沖縄の5つの工房から、日々のおやつタイムを彩る、かわいい色・柄の器が揃う。
一点一点想いを込めて作られた器たちに出会えるチャンスだ。
出品する工房や作家を紹介
「やちむん」編集コーナーの出品工房や作家を紹介していこう。

工房双子堂
「渋谷ロフト」初展開の「工房双子堂」。沖縄県読谷村にて、双子の姉妹で作陶している。

工房双子堂
あしもとに小さなお花、ふとみるとそばにある自然。ここにもそこにも、よくみると色とりどりにみちていて、大切なものは近くにそっとよりそっているような気がする。そんな、なにげないけど沖縄の日々の暮らしの中で感じる想いを、器にたくしてつくっている。

焼物工房おなが家
同じく「渋谷ロフト」初展開の「焼物工房おなが家」。夫婦で営む工房だ。
成形担当の夫は、使いやすさと形にこだわって制作している。絵付け担当の妻は、沖縄の景色や出逢いを物語にして描く。

焼物工房おなが家
「日常のささやかなひと時を特別な時間に変える」そんな器を目指している。

TOMBOY CERAMIX WORKS
こちらも「渋谷ロフト」初展開の「TOMBOY CERAMIX WORKS(トムボーイ セラミックス ワークス)」。陶芸作家・戸村勇気氏が展開するクラフトワークのブランドだ。

TOMBOY CERAMIX WORKS
恐竜や昆虫、街並みなどをモチーフに、子どもの頃に空想した世界を陶器にミックスする活動をしている。

カーサ・ビエント 金城和樹
「カーサ・ビエント 金城和樹氏」は、沖縄-伊江島生まれ。沖縄県立芸術大学デザイン科卒業、京都にてデザイナーとして勤務している。

カーサ・ビエント 金城和樹
2009年より 伊江島にて宿「カーサ・ビエント」を営みつつ作陶を続けている。生まれ育った島や旅、出会う人から着想を得て制作。1点ずつ異なる器の表情や、色の組み合わせを楽しんでもらいたいそう。

atelier qucchane
「atelier qucchane(アトリエクッチャネ)」の工房名の「qucchane(クッチャネ)」は「食べて寝る」から。

atelier qucchane
沖縄の伝統的な手法やデザインとは少し違った視点で「やちむん」を作る作家達の集まり。いつもの暮らしが笑顔に変わるような器を提案している。
陶芸家の手による、ぬくもりある沖縄の器たち。1点ものを探しにきてみて!
■「うつわや」イベント概要
期間:8月21日(木)~10月20日(月)※最終日は18時まで
場所:「渋谷ロフト」3階 「クック&ダイン」特設会場
徐在地:東京都渋谷区宇田川町21−1
※写真は各作家の作品イメージ。販売商品とは異なる場合あり
※商品は数に限りあり
(鈴木 京)
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