【京都府京都市】「板垣恵介『刃牙』シリーズ原画展」で範馬勇次郎の背中が大金屏風になって登場!

LIFESTYLE


9月4日(金)~23日(火)の期間で開催中の京都国際マンガミュージアム「板垣恵介『刃牙』(バキ)シリーズ原画展」を記念し、究極の親子喧嘩における筋肉の躍動を、本物の職人の魂で金屏風に封じ込めたスペシャルグッズ「バキ屏風」を販売。

意匠は2パターン、サイズは2種だ。

究極の親子喧嘩と究極の象形拳が屏風で登場

高さ2340mm×1760mmを誇る「背鬼大金屏風」100万円とミニ屏風「背鬼金屏風」「背鬼銀屏風」

親子喧嘩の最中に父が子に見せるのは、筋肉の意思がこもり過ぎた鬼の棲む背中。『範馬刃牙』第32巻・第262話「大炎上」は、究極の親子喧嘩の一幕だ。

「バキ屏風」では、「史上最強の生物」範馬勇次郎が見せる父の背中「背鬼」を、大金屏風に封じ込めた。この金屏風を前にすれば、その場所こそが、かの名シーン「究極の親子喧嘩の現場」となるだろう。

また、手に取りやすいレプリカサイズ(278mm×210mm)も登場。意匠は「背鬼金屏風」と「背鬼銀屏風」の2種類、各1.5万円での用意となる。


「背鬼銀屏風」は『範馬刃牙』第33巻・第267話「共同幻想」の一幕。主人公・範馬刃牙が恐竜時代を生き抜いた、戦士ピクルとの対決で編み出した究極の象形拳「トリケラトプス拳」を、親子喧嘩の最中に披露したシーンだ。

「この親孝行者めが」と歓喜に溢れた後の真っ向勝負、父として子の突進を迎え入れる究極の背中。親子の「戦うことが本当に楽しくて仕方ない」ということがあふれ出るような屏風だ。

東京の屏風専門店「片岡屏風店」が制作


大小の屏風制作は、東京の屏風専門店「片岡屏風店」の職人たちによるもの。完全受注生産で、屏風一隻一隻に闘いの美学を刻み込み届ける。

「片岡屏風店」は1946年創業、表具屋を起源とする三代続く屏風専門店。節句飾りから大判の金屏風、特注オーダーまで、選び抜かれた素材と受け継がれた技で一隻一隻を仕立てている。

近年は漫画やアニメとのコラボレーションにも挑み、伝統美と新たな文化を融合させ、現代における屏風のあり方を追求している屏風専門店だ。

「片岡屏風店」代表の片岡孝斗氏によるコメント


「片岡屏風店」代表の片岡孝斗氏は、「日本の屏風の歴史は、およそ1,300年以上にわたり続いてきました。これまで屏風の多くは日本画と共に歩んできましたが、現代では、日本が世界に誇る漫画やアニメと融合することで、新たな伝統の可能性が広がると考えています。

本作品は、板垣恵介先生の『バキ』ならではのダイナミックな構図を屏風に落とし込むことで、平面で見るのとは異なる迫力を生み出せたと思います。漫画から飛び出し、屏風絵として新たな姿を得たこの作品を、ぜひご堪能ください。」とコメントを寄せた。


販売価格は、2340mm×1760mmの「背鬼大金屏風」が100万円、278mm×210mmの「背鬼金屏風」と「背鬼銀屏風」が各1.5万円。これらは税・送料別の価格だ。「バキ屏風」公式HPから購入できる。屏風制作は「片岡屏風店」で、販売元はマスケットだ。

また、会期中の9月14日(日)には刃牙シリーズ作者・板垣恵介氏がファンの質問に答えるスペシャルトークイベントを敢行する。会場では「背鬼金屏風」「背鬼銀屏風」それぞれ1.5万円を5隻ずつ限定販売。

京都国際マンガミュージアム「板垣恵介『刃牙』シリーズ原画展」で刃牙の世界観を楽しんでみては。

■京都国際マンガミュージアム「板垣恵介『刃牙』シリーズ原画展」
日時:9月4日(金)~23日(火)
場所:京都国際マンガミュージアム 2階 ギャラリー4
住所:京都府京都市中京区金吹町452
「板垣恵介『刃牙』シリーズ原画展」公式HP:https://kyotomm.jp/ee/itagakikeisuke

「バキ屏風」公式HP:https://baki-byobu.tokyo
板垣恵介『刃牙』シリーズトークショー詳細:https://tiget.net/events/419973

ⓒ板垣恵介(秋田書店)1992

(佐藤 ひより)

The post 【京都府京都市】「板垣恵介『刃牙』シリーズ原画展」で範馬勇次郎の背中が大金屏風になって登場! first appeared on ストレートプレス:STRAIGHT PRESS - 流行情報&トレンドニュースサイト.

タイトルとURLをコピーしました